2019年SGグランプリ出場選手を紹介
SG第34回グランプリ(17日から、ボートレース住之江)出場18人が決定し、選手や大会の見どころなどを紹介していこうと思う !!
グランプリ(賞金王決定戦)は1986年に創設。
伝統と歴史あり5大SG競走「GRANDE5」の最終戦に当たり、高額の賞金であることもあって、この競走で優勝した選手が賞金王となることが多いことから、「ボートレースの日本シリーズ」と言われるようである。
グランプリの賞金は1憶円。
この金額を手に入れらえるチャンスを持つのは、18人のボートレーサーである。
日々、追記していこうと思う!!
13位:菊地孝平(41)4年連続優出ノルマ
登録番号 | 3960 | 生年月日 | 1978/08/16 |
---|---|---|---|
身長 | 166cm | 体重 | 57kg |
血液型 | AB型 | 支部 | 静岡 |
出身地 | 岩手県 | 登録期 | 82期 |
級別 | A1級 |

勝率:7.08
平均ST:0.11
14位:太田和美(46)4号艇まくり発進
登録番号 | 3557 | 生年月日 | 1973/01/06 |
---|---|---|---|
身長 | 165cm | 体重 | 55kg |
血液型 | A型 | 支部 | 大阪 |
出身地 | 奈良県 | 登録期 | 69期 |
級別 | A1級 |

勝率:7.07
平均ST:0.15
6月の多摩川グランドチャンピオンで優出3着。
11月の芦屋・周年記念を勝って、2年連続11度目の出場を引き寄せた。
「芦屋の優勝とグラチャンしかやっていないからね。調子は良くないと思う」と振り返った。
住之江は今年6節走って優勝はなし。ただ、手応えをつかんだレースもあった。8月のお盆開催では優出2着。
「あの節は3年ぶりぐらいに、住之江でまくれる感触があった」。
トライアルは4号艇スタート。あの足が来れば面白い。
15位:池田浩二(41)右膝手術も気負わず
登録番号 | 3941 | 生年月日 | 1978/04/03 |
---|---|---|---|
身長 | 170cm | 体重 | 56kg |
血液型 | O型 | 支部 | 愛知 |
出身地 | 愛知県 | 登録期 | 81期 |
級別 | A1級 |

- 出走数:209
- 勝率:8.33
- 平均ST:0.12
しかし、7月終盤から右膝の状態が悪化して事態は急変した。
「大村メモリアルの準優で膝が完全にいかれてしまった」。
10月の若松・周年記念では右足のひ骨を骨折し、右膝の手術にも踏み切った。
大一番に向けて懸命のリハビリが続く。
「こんなにブランクがあるとね。今回はそんなに気負って行きませんよ。出られたらいいなってぐらいです」。それでも実力は折り紙付き。けがを克服して3度目の頂点を目指す。
出走数は209回とすくなものの15位になっている理由は驚異の勝負強さである。
2019年の優出回数は、10回それに対して、優勝回数は8回を誇るのである。
ここ一番での集中力と、勝負勘は平均STにも現れている。
16位:今垣光太郎(50)笑顔封印でV目指す
登録番号 | 3388 | 生年月日 | 1969/09/18 |
---|---|---|---|
身長 | 161cm | 体重 | 51kg |
血液型 | A型 | 支部 | 福井 |
出身地 | 石川県 | 登録期 | 63期 |
級別 | A1級 |

- 出走数:245
- 勝率:7.42
- 平均ST:0.16
4年ぶりにGPの舞台に帰ってきた。
4月の宮島・マスターズチャンピオンと、7月の浜名湖・ボートレース甲子園で優勝。
「宮島で勝つまでは、辞めることばかりを考えていました。
今は楽しい。
選手になってから、一番笑っている気がします。最近は、笑い過ぎなので、グランプリでは封印したいと思います」と笑う。トライアルは5号艇スタートだが「出るからには優勝を目指しますよ」と気合十分。
進入から注目したい
住之江競艇場は、全国24会場の中で2番目に得意としている競艇場である !!
16優出し、5優勝となっている。
17位:平本真之(35)GP16年のリベンジ誓う
登録番号 | 4337 | 生年月日 | 1984/05/05 |
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身長 | 159cm | 体重 | 55kg |
血液型 | A型 | 支部 | 愛知 |
出身地 | 愛知県 | 登録期 | 96期 |
級別 | A1級 |

- 出走数:242
- 勝率:7.45
- 平均ST:0.14
勝負駆けだった桐生・チャレンジカップで優出(4着)。
3年ぶり2回目の出場を決めた。初出場だった16年大会のトライアル1st1回戦は1号艇だったが、3着敗退。
「あの時はガチガチに緊張していました。全く余裕がなかった。1号艇で負けて、何もいいところがないまま終わってしまった。でも、今回は全然違う状態で臨めると思います。前回の経験も大きいし、自分自身も成長していると思う」。
リベンジの大会となる今年は、住之江競艇場の斡旋はなく、今年初の住之江での出走がグランプリとなる。
そのことがどう影響するのか、初日の初レース注目してみよう。
18位:茅原悠紀(32)操縦技術はトップ級
登録番号 | 4418 | 生年月日 | 1987/07/11 |
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身長 | 171cm | 体重 | 52kg |
血液型 | A型 | 支部 | 岡山 |
出身地 | 岡山県 | 登録期 | 99期 |
級別 | A1級 |

- 出走数:269
- 勝率:7.33
- 平均ST:0.14
2年ぶり4度目のグランプリ出場を決めたが、納得のいく1年ではなかった。
「足負けすることが多かった」と振り返る。10月の児島・ダービーでも予選敗退。
「足は普通あればいいんです」。偽らざる本心だが、普通が遠かった。
戦える足があった11月の桐生・チャレンジカップでは、予選を4位通過。やはり操縦技術はトップクラス。14年・平和島大会の再現を目指し、住之江に乗り込む。
操縦技術に自信のある茅原悠紀に取っては、住之江は相性があまり良くない競艇場である。
特に、3連対率がワーストに入るほど低くなっている。
1着の率はそこまで悪くないことからも、ここぞというレースの枠が良くない時は1着か、絡めないかの2択で絞ると思考がクリアになって予想しやすのでないかと思う。
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