中京スポーツスプラッシュキング決定戦選手一覧,予想,途中帰郷,フライング,賞典除外選手

中京スポーツスプラッシュキング決定戦とは

• 開催日程：1月30日（日）～2月4日（金）
• 開催場：ボートレース津
• 優勝賞金：74万円以上

一般戦

• 概要：SG～G3までの格付けをされないレース。賞金も低い設定が多い。出場レーサーに制限がない
  ので、レーサーの実力差が大きいこともある。
• 一般戦は開催期間が4〜7日間と流動的である。開催期間が長くなるほど上位選手が斡旋される傾向にあるが、4日間の開催に豪華なメンバーが呼ばれることもある。地元のトップレーサーはこのレベルのレースに出るとシリーズリーダーとなり優勝候補の本命となる。
  なお「フライング休み」（フライングや出遅れのため、斡旋が一時停止される期間）を終えた選手の復帰戦は原則として一般戦となる。

2021年一般戦含めた優勝レーサー一覧

中京スポーツスプラッシュキング決定戦の出場選手

展望情報

G1開幕戦制した河合！　柳沢は軌道修正へ

今年のG1開幕戦である尼崎周年を制し、晴れてG1覇者となった河合佑樹（静岡）。この優勝で来年平和島クラシックの出場権も獲得し、さらに今年7月尼崎オーシャンCの権利獲りも狙える位置につけた。この勢いでオーシャンCの権利をつかみ、SG初出場を目指す。
地力勝負なら柳沢一（愛知）も黙ってはいない。今期は記念戦線で予選落ちが続くなどリズムに乗り切れないが、一般戦ならば格上の存在。合間となる今回一般戦は軌道修正に集中する。
ベテランの西山昇一（愛知）と伊藤誠二（愛知）、一般戦で優出ラッシュの鈴木勝博（愛知）、若手の野中一平（愛知）、A1級復帰を目指す北野輝季（愛知）も上位進出を狙う。
豊田は地元Vへ全力！
地元の豊田健士郎（三重）は昨年の当地周年で優出、三国G2でも優出と地力強化を印象づけた。今年さらに上を目指すためにも地元では負けられない。地元V4へ全力を尽くす。
昨年、近畿地区選で優出した上田龍星（大阪）も伸びシロ十分。昨年は優勝なしに終わっただけに、今年は優勝にこだわっていく。
手堅い走りでA1級継続に成功した明石正之（兵庫）、昨年10月多摩川で優勝から勢いづいた山谷央（東京）も要注意。

中京スポーツスプラッシュキング決定戦・津競艇場特徴

基本情報

• 水質は汽水
  津競艇場は、プール型の淡水の水面に、伊勢湾の海水が入ってきているため、水質は汽水となっている。
  とはいえ、水面と伊勢湾が直接つながっているわけではなく、他の汽水の競艇場のような干満差はない。
• 風向きに注意
  津競艇場は、夏場は季節風の影響で追い風の日が多く、冬場は「鈴鹿おろし」の影響で向かい風の日が多くなる。
  追い風は風速1m以下なら気にしなくてもいいが、風速2m以上になると2コース～5コースの差しが決まりやすくなる。