びわこボートPG1ヤングダービー2020:概要
- 開催地 ボートレースびわこ
- 日程 2020年9月17日~9月22日
全6日間(予選4日間) - 開門 9時30分(初日9時)
- タイトル 第7回ヤングダービー
- 優勝賞金 1100万円
2020年3度目のヤングレース
4月マスターズチャンピオン1100万円
8月レディースチャンピオン1100万円
9月ヤングダービー 1100万円
11月バトルチャンピオントーナメント1100万円
12月クイーンズクライマックス1200万円
日程・進行
優勝選手の決定方法ですが他のSGやG1と同様、まずは出場選手(52名)で4日目まで予選を行う。
予選では着順に応じた得点が付与される。
得点表 | 1着 | 2着 | 3着 | 4着 | 5着 | 6着 | 失格 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
予選 | 10 | 8 | 6 | 4 | 2 | 1 | 0 |
ドリーム戦 | 12 | 10 | 9 | 7 | 6 | 5 | 0 |
- 待機行動違反・不良航法-7点
- 失格・自責転覆-5点
- 他責失格0点
4日目終了段階で合計得点を出走数で割り、得点出を算出して上位18名の選手が5日目の準優勝戦へと進む。
- 初日ドリーム戦(第12R)
- 5日目準優勝戦(第10~12R)
- 最終日優勝戦 (第12R)
びわこボートPG1ヤングダービー2020優勝戦結果
事前に注目されていた、上田選手、磯部選手、木下選手が順当に勝ち上がってきた。
注目のPG1ヤングダービーを早速、見ていこうと思う!!
びわこボートPG1ヤングダービー2020
1号艇:上田龍星選手
2号艇:磯部誠選手
3号艇:木下翔太選手
4号艇:関浩哉選手
5号艇:春園功太選手
6号艇:井上一輝選手
展示タイム
まず、1番時計を出したのが1号艇上田龍星選手であった。
以下は下記の通りである。
- 1番時計 2号艇:磯部誠選手
- 2番時計 1号艇:上田龍星選手
- 3番時計 5号艇:春園功太選手
- 4番時計 3号艇:木下翔太選手
- 5番時計 4号艇:関浩哉選手
- 6番時計 6号艇:井上一輝選手
どちらにせよ、1周1マークで決着と見ていいだろう。
レース結果:びわこボートPG1ヤングダービー2020
それでは、びわこボートPG1ヤングダービー2020レーススタート
全艇無事にスタートを切った。
3号艇木下翔太選手がインから好スタートを切った。
コンマ07秒を叩き出した。
2号艇:磯部誠選手はコンマ13秒で6艇の中で1番の遅いスタートを切ったというのだから、どれだけ選手たちが保守的になっているのかが窺えるだろう。
2号艇:磯部誠選手はやや凹んだ状況となった。
1マーク直前の隊形を見ていこう!!
ここでは行き足が威力を発揮していく!!
2号艇が凹んだスタートとなった事で、3号艇の1マークへの進入に自由度がます形となった。
1マークの攻防戦に入って行く。
1号艇は、半艇抜けているため、落ちついてイン逃げを慣行できる体制である。
しかし、2号艇磯部誠選手が華麗にサシを慣行して行った。
3号艇は3コース定番のまくりを選択し4号艇は3号艇の動きを見てから差しを選択していった。
2号艇磯部誠選手が1号艇よりも更に鋭く差しで決めた。
スタート遅れた2号艇はどうしても後手に回らざる追えない状況と言えるだろう。
2号艇が綺麗にターンを成功しアクシデントがない限りこの時点で1着は盤石である。
2マークの攻防戦に入って行く。
2号艇の1着は確実となり、2着争いに1号艇と3号艇が絡んでいる。
3号艇は、差しを選択。
しかしこれが命運を分けることになった。
3号艇木下翔太選手がインに飛び込んできた事で、1号艇が思うようにスロットルを開けられない状況となってしまった。
このまま、危なげなくターンしレースは終了。
結果は、3連単2-1-3 19番人気5,850円となった !!
優勝の4586磯部誠選手のインタビュー
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