女性ボートレーサーのヘルメットにかわいいシール/avet,エイベット
7月丸亀のヴィーナスシリーズで、選手ヘルメットにavet(エイベット)と記されたシールが貼られていた。
avet(エイベット)とは
エイベットは、動物と暮らせるしあわせを応援している。
エイベットは大阪府松原市を拠点に、動物たちと人がしあわせに共存できる社会を目指して活動している団体である。
- 活動1
里親マッチング
「ずっとのおうち」の運営
保護された動物とずっと一緒に暮らせる里親をつなぐマッチングプロジェクト。 - 活動2
地域猫・TNR活動の推進
ノラ猫の避妊・去勢手術を行い、地域猫として地域の人々と共存できる活動を進めている。 - 活動3
「ねこっぴとチャンネル」の運営
獣医師が、動物たちの正しいお世話の方法や生活に役立つ知識を動画でご紹介。
2020年度(2月1日~現在)
皆様にご協力いただいている寄付金額 383,300 円
avetは年間3万頭以上の猫が殺処分されている事象を見据えて、里親探しやTNR活動(野良猫をつかまえて避妊、去勢手術して放す)などを行っている団体である。
女性ボートレーサー10人がavet(エイベット)の活動を指示
右上から 西岡育未、田口節子、大山千広、前原哉、深川麻奈美、
右下から宇野弥生、柳澤千春、池田明美、加藤綾、倉持莉々
「経済的な事情が許せば獣医師さんになりたかった」と話す動物好きの池田明美選手など動物愛護のイベント活動を積極的に行う加藤綾らが中心となり、賛同する選手に貼ってもらっている。
池田は「身勝手な人間のペット放置等で増えた猫たちが何頭も殺されてる話を聞いて、いても立ってもいられなくなった」と活動の啓発に立ち上がった。
命を落とす動物たちの姿はウイルスや自然災害に苦しむ現況とも重なる。
avetの活動も制御できない存在と共存共栄する道を探っているからだ。
5日から、多摩川で開幕するプレミアムG1「レディースチャンピオン」に出場する女子レーサーたち。
厳しい勝負の世界とは別に理不尽に殺されている猫たちに心を痛め、救いたいと願う優しい心持ちに、ファンならずとも応援したくなる。
かわいいボートレーサー西岡成美選手のプロフィール 登録番号5056 生年月日1996/04/21 身長158cm 体重45kg 血液型B型 支部徳島 出身地徳島県 登録期123期 級別B1級 […]
PG1レディースチャンピオン2020多摩川とは 1987年から開始した女子レーサーを対象にする一般競争が元になっているレディースチャンピオン。 1988年4月1日からグレードが設定され、第2回大会から第12大会まではG2。 2000年[…]
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