柳沢一選手プロフィール

生年月日 1981/04/06
身長 165cm
体重 51kg
血液型 AB型
支部 愛知
出身地 愛知県
登録期 86期
級別 A1級
勝率 | 7.63 | 2連対率 | 53.80% |
---|---|---|---|
3連対率 | 70.62% | 出走回数 | 143回 |
優出回数 | 5回 | 優勝回数 | 3回 |
平均スタートタイミング | 0.12 | フライング回数 | 0回 |
出遅れ回数(選手責任) | 0回 | 能力指数 | 68 |
1着 | 36.4%(52回) | 2着 | 17.5%(25回) |
3着 | 16.8%(24回) | 4着 | 13.3%(19回) |
5着 | 9.1%(13回) | 6着 | 7.0%(10回) |
柳沢一選手とは
愛知県小牧市出身、競艇選手を目指すきっかけは親戚のすすめであった。
私立春日丘高等学校を中退したのちに本栖研修所(現在のボートレーサー養成所)に入所した。
- 同期は中野次郎選手、萩原秀人選手、市橋卓士選手、森永淳選手、吉田俊彦選手、中村亮太選手、大橋純一郎選手、後藤陽介選手、金田幸子選手など。
- 師匠は原田幸哉選手
養成76期、登録番号は3779、ランクはA1、身長172cm、体重52kg、血液型はB型。
弟子には柳沢一、横家翔一、後藤陽介、水野望らがいる。
柳沢一選手の特徴としてあげられるものはスタートの速さである、直近の平均スタートタイミングは0.12とA1選手と見比べても高いアベレージであることがわかる。
ボートレースにおいてスタートが早いということは、強い武器である。
2019年の第29回グランドチャンピオンの優勝戦ではコンマ01スタートというギリギリを攻めた結果、悲願のSG初制覇を成し遂げている。
柳沢一選手のスタートは前述の通りかなり早いが、フライングをしたことは一度もないのもまたプロの技であるといえる。
SGはデビュー20年目で初制覇(第29回グランドチャンピオン)し、優勝戦2着は萩原秀人選手、3着は太田和美選手。
「あっという間の19年間。それでも諦めたことはなかった」と語った柳沢一選手であった。
柳沢一選手の水神祭-遍歴-
- 2000年 5月13日 蒲郡 一般 一般戦 2R 初出走を果たしている。
6月11日 平和島 一般 (タイトル不明)1R 初勝利を飾っている。 - 2001年 1月21日 津 一般 一般戦 12R 初優出を果たした。
- 2002年 9月15日 多摩川 一般 第9回神奈川新聞社賞レース 12R 初優勝を飾っている。
- 2003年 2月 6日 浜名湖 G1 第48回東海地区選手権競走 11R G1初出走をはたした。
2月 7日 浜名湖 G1 第48回東海地区選手権競走 1R G1初勝利を飾っている。 - 2007年 2月 7日 浜名湖 G1 第52回東海地区選手権 12R G1初優出を果たした。
11月15日 江戸川 G1 G1江戸川モーターボート大賞 12R G1初優勝している。
12月19日 福岡 SG 第22回賞金王決定戦競走 – シリーズ戦 1R SG初出走をはたした。 - 2009年 2月14日 常滑 一般 第19回中日スポーツ銀杯争奪戦 9R 500勝達成している。
- 2012年 12月19日 住之江 SG SG第27回賞金王決定戦競走 – シリーズ戦 2R SG初勝利を飾っている。
- 2015年 2月11日 浜名湖 G1 G1第60回東海地区選手権 1R 1000勝達成している。
- 2016年 8月28日 桐生 SG 第62回ボートレースメモリアル 12R SG初優出を果たした。
- 2019年 6月23日 多摩川 SG 第29回グランドチャンピオン 12RSG初優勝と50優勝達成を飾っている。
柳沢一選手のSG/GI優勝歴
SG
- 第29回グランドチャンピオン決定戦(2019年6月23日・多摩川競艇場)
G1
- 江戸川MB大賞(2007年11月15日・江戸川競艇場)
- 第62回東海地区選手権(2014年2月18日・常滑競艇場)
- オールジャパン竹島特別 開設60周年記念競走(2015年11月15日・蒲郡競艇場)
- 浜名湖賞 開設64周年記念競走(2017年7月26日・浜名湖競艇場)
柳沢一選手の獲得賞金(年収)
2019年1月1日〜12月12日現在までの賞金ランキングと共に柳沢一選手の賞金を比較していこうと思う。
- 4168石野貴之 大阪 A1 225,642,666円
- 4238毒島誠 群馬 A1 179,419,000円
- 3854吉川元浩 兵庫 A1 161,896,000円
- 4444桐生順平 埼玉 A1 149,641,000円
- 3783瓜生正義 福岡 A1 124,615,000円
- 3897白井英治 山口 A1 119,457,000円
- 4320峰竜太 佐賀 A1 118,125,000円
- 4024井口佳典 三重 A1 107,335,266円
- 4262馬場貴也 滋賀 A1 102,847,932円
- 4028田村隆信 徳島 A1 101,445,000円
- 4074柳沢一 愛知 A1 95,564,410円
柳沢一選手は、グランプリ出場を見事果たす賞金ランキング堂々の11位であった。
賞金総額、95,564,410円であった。
2019年は自身初となるSG優勝を果たしており、おおきな事故等もなくグランプリまで迎えられたと言える。
グランプリでは接触により転覆となる場面があった。
年間を通してみると、279走、82勝、勝率7.05という成績であった。
柳沢一選手の特徴まとめ
スタートが早いことで有名な柳沢一選手である。
年間の平均スタートが0.12という数字のとしもあり、その年は平均スタート順は2.2と驚異の数字を叩き出している。
そんな柳沢選手もスライングはかこになんどかある。
その結果を振り返ってみると、直近10年間のフライング回数は9回。
そのすべてが、コンマ01か02のフライングとなっていた。さらに9回のうち半分の4回が1号艇からのフライングとなっていたのである。
優勝戦や準優勝戦など勝負所のフライングが多く攻めた結果を見るのが自然である。
令和2年初のSGボートレースクラシックに出場しており、初日ドリーム戦では6号艇からスタートコンマ08と好スタートをきって3着となっている。
本人今年もSG優勝をもちろんねらっており、選手生活20年目の節目での活躍に期待したい。
柳沢一選手の出場予定レース
- 2020/03/26~2020/03/31
徳山競艇場 中日スポーツ杯争奪戦 - 2020/04/04~2020/04/09
下関競艇場 開設66周年記念G1競帝王決定戦 - 2020/04/14~2020/04/19
蒲郡競艇場 オールジャパン竹島特別 開設65周年記念競走 - 2020/04/23~2020/04/27
福岡競艇場 日本トーター杯 - 2020/05/01~2020/05/06
常滑競艇場 中日スポーツ杯争奪第40回チャンピオン大会 - 2020/05/10~2020/05/15
芦屋競艇場 読売新聞社杯 全日本王座決定戦 開設68周年記念 - 2020/05/26~2020/05/31
住之江競艇場 第47回ボートレースオールスター
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