大瀧明日香選手プロフィール

生年月日 1979/07/25
身長 154cm
体重 46kg
血液型 A型
支部 愛知
出身地 静岡県
登録期 83期
級別 A1級
アイドル並みのルックスながら子供が2人いる人気ママレーサー。
オフの過ごし方はもちろん子育てで「主婦も一応ちゃんとしているつもりです。家の方が大変。毎日、時間に追われている感じです」と語っている。
大瀧明日香選手の経歴
- 1998年11月26日静岡支部所属選手として常滑競艇場でデビュー
- 1999年2月17日徳山競艇場で初勝利
- 2000年7月27日戸田競艇場女子リーグで初優出
- 2004年4月渡辺真至選手と入籍、夫の所属する愛知支部に移籍
- 2004年10月14日津競艇場で通算100勝達成
- 2006年4月蒲郡競艇場オール女子戦を最後に産休に入る
- 2006年12月26日女児を出産
- 2007年7月5日津競艇場一般戦で復帰
- 2009年5月徳山競艇場女子リーグ戦競走を最後に再び産休に入る
- 2011年9月28日鳴門競艇場「ジャパンネット銀行杯競走(男女W優勝戦)12R」において念願の初優勝(優出33回目)
- 2016年7月18日鳴門競艇場での「SG第21回オーシャンカップ」の最終日1RでSG初勝利
大瀧明日香選手の年収,獲得賞金
- 2018年 獲得賞金ランキング外(1364万以下)
- 2017年 獲得賞金2428万
- 2016年 獲得賞金 2276万
- 2015年 獲得賞金3078万
- 2014年 獲得賞金2429万
大瀧明日香の同期,友人
第83期生で、同期に秋山直之選手、齊藤仁選手、重野哲之選手、須藤博倫選手、永井聖美選手、坂口周選手がいる。
同じボートレーサーの長嶋万記選手とは中学・高校が同じで、同じバスケット部員。
出身校が同じで部活動も同じ、同じくボートレーサーというのはとても珍しく、長嶋万記選手が2年先輩の大瀧明日香選手に憧れていたからだそう。
中学の頃からずっと憧れの先輩だったそうで、追いかけるように同じ高校に進学。
そして高校1年生の時に、大瀧明日香選手に将来の夢を聞いた際、「ボートレーサーを目指そうと思って」と答えたそうで、その言葉に長嶋万記選手もピンときて、競艇選手を目指したようである。
ちなみに大瀧明日香選手は、常葉学園菊川高等学校(現・常葉大学附属菊川高等学校)在学中、本栖研修所83期生として合格し、高校を中退し入所している。
2004年4月27日、渡辺 真至 (ワタナベ マサシ)選手と入籍し、2006年12月に一人目(女の子)、2010年春頃に二人目(男の子)を出産。
大瀧明日香選手がきっかけでボートレースを知り、実力によって稼げるという所にやりがいを感じたみたいである。
大瀧明日香選手の特徴
進入は基本枠なりでの選手である。
多少のコース前後はしますが、強引な前づけや内よりのコースを積極的に狙ってくるような事は無いと思いますが、男女混合戦になると、前づけをされて外枠からのスタートがチラホラ目立ちますが、女性選手全般に言える。
平均スタートタイミングは0.17でA1クラスの選手と比べても大きな差はなく平均的なスタートタイミングと言える。
スタート事故(フライング)は比較的少ないのでスタートを苦にするタイプではなく、むしろスタートタイミングの取り方は上手い選手であるG1クラスの常連ではないが、近況は女子リーグ戦であれば常に優勝候補のひとりになってきていて、誰が相手でも、どこのコースからでも舟券に絡んでくる力を持っている。男子混合戦であっても十分に戦える力を持っていて1着を取れる実力があるので大瀧明日香選手が登場するレースは要注意である。
大瀧明日香選手のプライベート
Q.ボートレーサーになるきっかけは?
「小さい頃にお父さんに『ボートレーサーになったら?』って言われていた。その頃は『ヤダ』って言っていたが、中学生になって将来のことを考えるようになって、頭のどこかにお父さんに言われたことがあったのか、なろうと思った」
Q.これまでのスポーツ歴は?
「中学生の頃からバスケットボールをしていた。高校では県でベスト16。ポジションはポイントガード。速攻でよく走らされました」
Q.その経験はどう生かされている?
「バスケットを教えてもらっていた中学校の先生が厳しかった。競技を通して精神的にもいろんなことを教えてもらい、その頃の経験が今でも役に立っていると思います」
Q.プロになるまでに苦労したことは?
「高校生のときに急に目が悪くなって、目のためにいろいろ頑張ったり、学校に受かるように勉強も頑張ってやりました」
Q.養成所の思い出は?
「本栖研修所(現在の「やまと学校」の前身の養成所)ではよく落水をしてしまい、罰でよく走らされました」
Q.目標は?
「常に向上心を忘れずに優勝ももっとたくさんしたい」
Q.趣味・特技は?
「宿舎とかで暇な時間はクロス、ステッチをしています。少しずつしかできないけど、だんだんできあがっていくのが楽しみです」
Q.好きな食べ物と嫌いな食べ物は?
「好きな食べ物は刺身とかさっぱりしているもの。油系の食べ物は苦手…夜気持ち悪くなる」
Q.プライベートの服装は?
「カジュアルで動きやすい服」
Q.レースの移動や旅の必需品は?
「レース場に行くとなかなか自分のスペースが小さかったりするので、なるべく自分の『お気に入り』を持っていって、マイワールドで落ち着いて過ごせるようにする。タオルだったり、時計だったり…」
大瀧明日香選手の優勝歴
G3
- 2014年11月19日 戸田競艇場 G3オールレディース競走第47回東京中日スポーツ杯
- 2015年8月20日 津競艇場 G3津オールレディース
- 2017年12月11日 桐生競艇場 第37回群馬テレビ杯G3オールレディース
一般戦
- 2011年9月28日 鳴門競艇場 ジャパンネット銀行杯競走
- 2014年10月18日 江戸川競艇場 男女W優勝戦 第38回サンケイスポーツ杯
- 2017年6月28日 江戸川競艇場 男女W優勝戦 第41回サンケイスポーツ杯
- 2019年5月15日 桐生競艇場 第53回東京中日スポーツ杯ドラキリュウ男女W優勝戦
大瀧明日香選手の直近の出場予定
- 2020/04/04~2020/04/08
常滑競艇場 常滑市長杯 - 2020/04/14~2020/04/19
宮島競艇場 マンスリーBOATRACE杯宮島プリンセスカップ - 2020/04/27~2020/05/02
三国競艇場 オールレディース 三国レディースカップ - 2020/05/09~2020/05/14
津競艇場 津PR第1戦 男女W優勝戦
大瀧明日香選手まとめ
ルックスの良さからデビュー当時よりアイドル的な人気を誇っていた大瀧明日香選手。
現在は、人気ママレーサーで知られており、「あーちゃん」と呼ばれている。
デビュー3年で初優出したものの、初優勝までには11年2カ月を要した功労者でもある。
常葉学園菊川高等学校(現・常葉大学附属菊川高等学校)在学中、本栖研修所83期生として合格、悩みぬいた末に高校を中退し入所。
高校ではバスケットボール部に所属しており、同部の後輩だった長嶋万記は尊敬していた大瀧に憧れて競艇選手を志している。
大瀧明日香選手は、スタートが安定しておりどのコースからでも舟券に絡んでくる実力の持ち主である。
2020年に入ってからもその安定感は変わっていない。
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