競艇コロナで中止目前か、謎の多い競争会対応で開催が危ぶまれるSGボートレースオールスター

ボートレース5月18日の開催から一般競走は地区内斡旋に
新型コロナ感染リスク考慮、SGなどは従来通り

日本モーターボート競走会は9日、選手の競走参加に伴う新型コロナウイルス感染リスクを軽減させるため、今後の斡旋について当面の間、「一般競走については、可能な限り地区内(隣接地区を含む)斡旋に配慮する」という旨の運用を実施するとした。

今後の斡旋についてSG、G1、G2、G3およびルーキーシリーズ、ヴィーナスシリーズ、レディースVSルーキーズバトル、男女ダブル優勝戦は従来通り。それ以外の一般競走において可能な限り地区内斡旋に配慮した斡旋とする。これは選手の移動等による感染リスクを考慮したもの。実施期間は20年5月18日を初日とする競走から当面の間とする。

ボートレースは新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2月28日から無観客開催を実施している。
しかし、競走参加選手らに一人でも感染者が出た場合は、当該レース場のみならず、全ての競走開催を中止せざるを得ない状況となる恐れも考えられるため、感染拡大防止策をさらに強化する必要があるとしている。

※yahooニュースより引用

競争会(ボートレース公式)の対応がおかしい。

その1 グレードレースは従来通り!

SG、G1、G2、G3およびルーキーシリーズ、ヴィーナスシリーズ、レディースVSルーキーズバトル、男女ダブル優勝戦は従来通り
とあるが、なぜグレードレースの開催は従来通りでその他の一般競争にしか配慮しないのだろうか。
人気のある選手、実力のある選手が出場するグレードレースでは、選手一人一人が全国を他の選手よりも多くレースに出場しており、感染する可能性ということでいったら高いのである。
この表記だけでは、ただ単に売り上げが見込める大きなレースはこれ以上売り上げを落としたくないように感じてしまう。

その2 対応が1ヶ月以上先の話

実施期間は20年5月18日を初日とする競走から当面の間
とあるが、国からの緊急事態宣言の期間は、5月6日までとされている。
4月10日現在から約1ヶ月間が重要な期間であることは明白である。
そのことを考慮すると、なぜ5月18日からの実施なのか対応に疑問を感じる。

その3 コロナ感染を予防するというよりも拡大を抑えるような対応

競走参加選手らに一人でも感染者が出た場合は、当該レース場のみならず、全ての競走開催を中止せざるを得ない状況となる
とあるが、この発言が事実であれば現状の対応は杜撰すぎるように感じる。
現在、ボートレース公式からの対応は、一言で言えば『無観客開催、ネット投票のみ』というだけである。
選手に対しての対応は全く公開されていないのである。

公営の競輪の対応は迅速で、ボートレースとは真逆

競輪の開催は新型コロナウイルス感染拡大防止のため一部で中止が決定している。今日10日以降は以下の通り。

▼名古屋F1(10日)▼平塚G3(10~12日)▼大宮F2(10、11日)▼松阪F2(10~12日)▼青森F2(12~14日)▼前橋ミッドナイト(12~14日)▼豊橋F1(13~15日)▼久留米F1(13~15日)▼西武園G3(16~19日)▼川崎F2(17~19日)▼豊橋F1(17~19日)▼青森ミッドナイト(18~20日)▼川崎ミッドナイト(22~24日)▼立川F2(24~26日)▼前橋F2(28~30日)▼大宮F1(5月1~3日)▼青森ミッドナイト(5月3~5日)

※日刊スポーツより引用

10日時点で上記の競輪場で開催が中止されている。
この状況になる前の対応としては、『開催予定のグレードレース』から先に中止を発表しているのである。
直近のレースから中止にするなど、今回のボートレース公式からの発表とは全くの逆であった。

SGボートレースオールスターはコロナで中止にならないのか

4月10日時点

 今後の斡旋についてSG、G1、G2、G3およびルーキーシリーズ、ヴィーナスシリーズ、レディースVSルーキーズバトル、男女ダブル優勝戦は従来通り
となっている。