可愛いボートレーサー小芦るり華選手とは

生年月日 1997/09/09
身長 160cm
体重 49kg
血液型 B型
支部 佐賀
出身地 佐賀県
登録期 118期
級別 B1級
勝率 | 3.92 | 2連対率 | 20.00% |
---|---|---|---|
3連対率 | 33.68% | 出走回数 | 95回 |
優出回数 | 0回 | 優勝回数 | 0回 |
平均スタートタイミング | 0.17 | フライング回数 | 1回 |
出遅れ回数(選手責任) | 0回 | 能力指数 | 44 |
1着 | 9.5%(9回) | 2着 | 10.5%(10回) |
3着 | 13.7%(13回) | 4着 | 14.7%(14回) |
5着 | 23.2%(22回) | 6着 | 25.3%(24回) |
小芦るり華選手がボートレーサーになったきっかけ
中学2年生の時に初めて、ボートレーサーという職業を知り、母と一緒に調べて若松のレディースチャンピオンに行って、そこで初めて生でレースを観戦。
迫力があってかっこいいな、自分も乗ってみたいなと思い、将来を真剣に考えたという。
将来ボートレーサーになるなら個人競技をした方がプラスになると思い、太田雄貴さんの影響もあってフェンシングを始める。
女性の監督だったが、オリンピック候補にもなった人で、練習はとても厳しいかったようである。
休みは元旦のみですごく苦しかったけど、努力した結果、高校1年生の時、全国団体(フルーレ)3位、2年の時、全国個人(サーブル)16位、団体で九州大会を優勝もしている。
やまと学校(現ボートレーサー養成所)の思い出
スポーツ推薦枠で一発合格し、高校は2年で辞めた小芦るり華選手。
学校を途中で辞めてでも早く選手になりたかったようである。
訓練は全てすごくきつかったたかっている。
特にボート運搬。
やまと学校の水面の周り(1500メートル)を、女子8人でボートを担いで運ぶんですが、重いし、腕や足が痛いし、とにかくきつかったという。
小芦るり華選手同期118期女子ボートレーサー
- 末武 里奈子選手
- 中北 涼選手
- 関野 文選手
- 梅内 夕貴奈選手
- 戸敷 晃美選手
- 山本 宝姫選手
- 白石 有美選手
デビュー期に3度のフライングで苦しい思いをした過去
小芦るり華は2016年9月6日にボートレーサー人生で初のフライングをしてしまっている。
ボートレース住之江(住之江競艇場)にて開催された一般戦「寝屋川市制65周年記念競走」の最終日9Rの出来事。
4号艇の小芦るり華は新人レーサーの暗黙の了解として6コースでスタートするかと思いきや、スタート展示で枠を主張。
4コースから進入したが、まさかの+0.6の非常識なフライングとなってしまう。
小芦るり華につられたのか、5コースの塩崎桐加選手も+.06、6コースの小城千奈選手は0.8と3人の選手が非常識なフライングとなってしまった。
小芦るり華はこの住之江の一般戦が始まる前の平均スタートタイミングが0.10、三日目を終えた時点でこの節の平均スタートタイミングが0.06と男子選手も含めて全競艇選手の中で最もスタートが早い選手となっていた。それだけにスタートに賭ける思いが強く、このようなフライングを喫してしまったのかもしれない。
2節後の10月27日からボートレース児島(児島競艇場)にて開催された一般戦「児島ガァ〜コピア開設5周年記念競走」にて、2日目1Rと3日目8Rに累計三度目のフライングをしてしまう。
この三度のフライングで180日間のフライング休みと事故率オーバーの8項抵触による6カ月間の斡旋停止で合計約1年間もレースを走れない時期に入った。
フライング休養を明けての初勝利
小芦るり華の初勝利は、長いフライング休養が明けてからの翌年2018年3月18日。
ボートレース下関(下関競艇場)にて開催された「G3オールレディース競走 ジュエルセブンカップ」の4日目2R。
5号艇4コースでスタートタイミング0.12で2位でスタートをして抜きにより見事に1着という着順でゴールを切った。
復帰から9節目、デビューから17節目で無事に水神祭。
仲の良い佐賀支部
佐賀支部は若手が練習メンバーを選ぶんですが、峰竜太さんや、上野真之介さんを誘ったら気軽に来てくれて、ターンや整備のアドバイスをくれます。
すごく勉強になりますね。
トップクラスの技術を盗もうと必死です。
今日は博子ちゃんとなづきちゃんと遊んで、映えのスイーツ食べに行きました♪楽しかったし、美味しかったし、最高の1日になりました😬✌️
(写真盛れすぎてヤバい…。笑) pic.twitter.com/3YoQdk8DPc— 小芦るり華 (@ruri4938) January 5, 2020
なづきちゃんと打ち上げしてまーす✌️ pic.twitter.com/JAkZcWQWu6
— 小芦るり華 (@ruri4938) January 24, 2020
小芦るり華選手の今後の目標
小芦るり華はボートレーサーになろうとしたきっかけについて「女子が活躍する姿に魅力を感じたためです」とインタビューで答えている。
また親がボートレースファンだったことも大きな影響があったようである。
フェンシングで大活躍していたのに、高校2年生の時点で高校を中退してボートレーサーになったというのは、かなりの意気込みを感じる。
またボートレーサーの目標としては「一生涯ボートレーサーでいることです。」と答えていた。
SGに出場する!とか、稼げる選手になる!とか、そうゆう回答が多い中で、一生涯ボートレーサーでいると公然と言うという事は、かなりの覚悟を持って競艇選手という仕事を全うしているように感じる。あと、1000万円も獲得したい。そのためには早くA級に昇格することと、優勝をたくさんしないと。とも語っている。
ボートレースの魅力は、女子が男子と戦って同等に渡り合え、努力すれば日高さんのように強く長く続けられる。
そこが一番の魅力であると語っていた。
直近の小芦るり華選手の出場予定
- 2020/06/13~2020/06/18
ボートレース児島 第7回ウエスタンヤング - 2020/07/01~2020/07/06
ボートレースびわこ オールレディース ビーナスちゃんカップ
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