競艇選手のコロナ感染者数推移
- 3月 ボートレーサーコロナ感染者0人
- 4月 ボートレーサーコロナ感染者0人
- 5月 ボートレーサーコロナ感染者0人
- 6月 ボートレーサーコロナ感染者0人
- 7月 ボートレーサーコロナ感染者2人
- 8月 ボートレーサーコロナ感染者15人以上
- 9月14日 ボートレーサーコロナ感染者不明
競艇選手から初めてコロナに感染者が出たに記事はこちら
競艇選手がコロナに初感染!!選手名,出身,感染ルート,中止会場など 公式が発表! このたび、ボートレーサー1名が、新型コロナウイルスに感染したことが判明いたしました。 当該ボートレーサーは、7月19日夜に自宅にて発熱し、翌[…]
コロナウイルスの集団感染の3つの原因
- 密閉
歓喜の悪い空間 - 密集
手の届く距離に多くの人がある - 密接
近距離での会話や発声
集団感染が起こる原因として以上の3つが主な要因になっている。
その為、ボートレース公式からは以下のような対策が取られている。
これを受け、モーターボート競走では、感染拡大防止の観点から、先に発表した3月15日(日)までの対策を、3月16日(月)以降も当面の間、下記のとおり継続いたします。
・競走場及び外向発売所
窓口での発売・払戻を中止し、お客様が競走場内及び外向発売所へ入場できない状態での開催とさせていただきます。
・場外発売場
臨時休業とさせていただき、窓口での発売・払戻を中止とさせていただきます。
これはあくまでお客さんに対しても対策であるが、レースに出ている選手に焦点を当てるとどうだろうか。
コロナの集団感染の可能性が低くないことがわかってくるはずである。
競艇選手がコロナに感染する可能性が高い環境か
先ほど紹介した、集団感染の3つの『密閉』『密集』『密接』ということを意識してみて欲しい。
開催日前日の1日の流れ
競艇選手は、開催日前日にレース場に入り、レースの準備をすると同時に、そのまま宿舎で隔離される。
- 7:00 自宅で起床
- 8:00 準備をして家を出る。電車を利用して出場するレース場へ向かう。
- 10:30 レース場に入り、顔を合わせた仲間と談笑する。
- 11:00 受付をして私物検査を受ける。この時、携帯電話やパソコンなど、外部と連絡できる機器を預ける。
- 12:00 選手ミーティング出場選手が集まり、主催者のあいさつと注意事項を聞く。続いて、乗艇するボートとモーターを割り振るための抽選会を行う。
ボートとモーターは、自分のものを持ち込むのではなく、主催者から借りるという形をとる。
モーターは、それぞれ性能が違うため、良い性能のモーターに当たるかどうかが成績に大きく影響する。 - 12:30 昼食
- 13:00 抽選で割り振られたモーターをチェックして、エンジンの調整を開始。
また、プロペラも、自分が乗りやすいように調整する。 - 13:30 調整したモーターやプロペラをセットして試走。
気に入った走りができなければ整備場に戻り、再びモーターやプロペラの調整の繰り返し。
- 14:00 スタート練習をした後、タイム測定。また、測定したタイムはマスコミを通じて公表され、投票する競艇ファンの判断材料へ。
基本的には、18時には前検のタイムが公式から見られるようになる。 - 16:00 選手専用バスに乗って選手用の宿舎へ
不正を防ぐため、専用バス以外での移動は認められていない。
また、移動中、直接会うことはもちろん、電話、メールなどの通信手段によっても外部との接触は一切禁止されている。 - 16:30 夕食。宿舎の食堂で用意された料理を食べる。
食事後は入浴と自由時間。
娯楽室でリラックスする選手もいれば、自室でのんびりする選手もいる。
気の合う選手同士で談笑することが多い。
外部との接触は、家族といえども一切禁止されている。
- 22:00 消灯。
競艇選手(ボートレーサー)の1日の流れ
レース開催日には、各選手が1レースか、ほぼ2レースに出場する。
1日日の流れは以下のようになっている。
- 6:00 起床。
- 7:00 朝食。
- 8:00 準備をして選手用バスでレース場に入る。
- 9:00 レース場に入り、モーターやプロペラを調整。
モーターやプロペラは、その日の天候や気象条件、水質などでもセッティングが微妙に変わる。
前日に調整した状態でいいかどうかも含め、改めてチェック。
- 11:30 第1レースの開始。
- 12:00 昼食。昼食は、自分のレース時間に合わせて各自食堂で食べることができる。
- 12:30 レースに向けて最終チェック。
- 13:30 レースに出場。
- 14:00 次のレースに備えてモーターとプロペラの再調整。
1回目のレースで得た感覚によって、モーターとプロペラを最良の状態にさらに微調整。
レースでの走りの状態を的確に把握する感覚と、それを基に短時間で微調整する能力が問われる。 - 16:30 2回目のレースに出場。
- 17:00 レース終了後に片づけをして、専用バスで宿舎に戻る。
- 18:00 食堂で夕食。
夕食後は、入浴と自由時間。
選手それぞれ思い思いに過ごすが、どこかで、その日のレースを振り返り、翌日のレースに経験を活かせるようにシミュレーション。 - 22:00 消灯。
前検日では、モーターの抽選が行われるその際には、1つの部屋に出場選手全員が集まるため、すでに『密閉』『密集』『密接』を全て満たしてしまっている。
さらに、通常ボートレースは6日間レースが開催され、前検日を含めると7日間が外部との接触は一切禁止となり、通信手段も一切禁止となるため、自ずと他の選手との会話することが主な行動となってくる。
整備の時間などもあるが同支部の選手や師弟関係で調整することも少なくないため、『密接』に長時間いることになる。
宿舎では大浴場で時間も決められている状態で入浴している。食堂でもご飯など共用する部分が多いのである。
レースの開催期間中だけでもボートレーサーが集団感染する可能性は低くないことがわかる。
競艇コロナ集団感染発生!!ルーキーが危険!!選手,感染源,出身は?クラスターか?
2020年7月31日
令和2年7月22日(水)から27日(月)までボートレース宮島で開催した「ルーキーシリーズ第13戦」に出場した複数のボートレーサーが、新型コロナウイルスに感染したことが判明いたしました。
これを受けて、ボートレース宮島では、出場選手や関係者等への感染拡大を防止するため、8月3日(月)から8日(土)まで開催予定の「第3回東京スポーツグループ杯」を中止することといたしました。
なお、外向発売所(パルボート宮島)につきましても、8月1日(土)から10日(月)までの営業を休止させていただきます。
また、8月9日(日)及び10日(月)の本場における場外発売も中止させていただきます。
今後、新しい情報が判明し次第、お知らせいたします。今回はお客様が立ち入ることができるエリアでの感染発生ではありませんが、ご来場のお客様で万が一、体調に不安のある方は、お近くの保健所等にご相談ください。
ファンの皆様にはご迷惑をお掛けしますが、何卒、ご理解いただきますようお願いいたします。
宮島競艇でコロナ感染した選手は?人数は?
情報が入り次第更新予定。
競艇選手がコロナに初感染!!選手名,出身,感染ルート,中止会場など 公式が発表! このたび、ボートレーサー1名が、新型コロナウイルスに感染したことが判明いたしました。 当該ボートレーサーは、7月19日夜に自宅にて発熱し、翌[…]
コロナに感染する大きな理由レース終了後の打ち上げで感染か
開催期間中、外部とも接触を禁止されアルコールも飲むことができない。
そのため、レース終了後から次のレースまでの間に飲み会をしている選手が多いのである。
アメブロを更新しました。
『九州地区戦終わり』#川野芽唯
【他画像2枚】
https://t.co/6VKRsOslZS— 川野芽唯 (@meeee4433) February 20, 2020
ほぼ1週間隔離された環境で戦うためストレスも溜まるため、ボートレーサーのtwitterをみてもレース後に打ち上げしている写真は多くみられる。無観客開催によってイベントが中止されただでさえ選手にとって悪い状況で選手のストレスはより大きくなっているはずである。
競艇選手から初めてコロナに感染者が出たに記事はこちら
競艇選手がコロナに初感染!!選手名,出身,感染ルート,中止会場など 公式が発表! このたび、ボートレーサー1名が、新型コロナウイルスに感染したことが判明いたしました。 当該ボートレーサーは、7月19日夜に自宅にて発熱し、翌[…]
いつもボートレースを楽しみにしているものです。
残念なことに宮島でコロナ感染者が複数確認されましたが、他のスポーツ選手は実名報道されるのに、なぜ競艇選手はされないのですか?
不思議でなりません。