[暫定順位]住之江第47回SGボートレースオールスター準優勝戦有力出場選手候補20名
- 1 位 3744 徳増 秀樹 A1 得点率 8.5 得点 34
- 2 位 4238 毒島 誠 A1 得点率 8.2 得点 41
- 3 位 3721 守田 俊介 A1 得点率 8 得点 32
3 位 4337 平本 真之 A1 得点率 8 得点 32
3 位 4320 峰 竜太 A1 得点率 8 得点 32 - 6 位 3897 白井 英治 A1 得点率 7.6 得点 38
- 7 位 4344 新田 雄史 A1 得点率 7.5 得点 30
- 8 位 4168 石野 貴之 A1 得点率 7.2 得点 36
- 9 位 4477 篠崎 仁志 A1 得点率 7 得点 28
- 10 位 4350 篠崎 元志 A1 得点率 6.8 得点 34
- 11 位 4044 湯川 浩司 A1 得点率 6.75 得点 27
- 12 位 4688 永井 彪也 A1 得点率 6.5 得点 26
- 13 位 4024 井口 佳典 A1 得点率 6.4 得点 32
- 14 位 3388 今垣 光太郎 A1 得点率 6.2 得点 31
14 位 4885 大山 千広 A1 得点率 6.2 得点 31 - 16 位 3780 魚谷 智之 A1 得点率 6 得点 30
- 17 位 4450 平高 奈菜 A1 得点率 5.8 得点 29
- 18 位 4719 上條 暢嵩 A1 得点率 5.6 得点 28
18 位 4371 西山 貴浩 A1 得点率 5.6 得点 28
18 位 3960 菊地 孝平 A1 得点率 5.6 得点 28
準優勝戦の枠番の決まり方
予選順位が1位〜18位までの選手を選抜して準優勝戦を3レース行い、準優勝戦の1位と2位が優勝戦に駒を進めることができる。
しかし、準優勝戦はある意味、一発勝負である。
それに比べて、予選の順位はもっと多くのレースを走った結果で決まる。
準優勝戦3レース制と呼ばれる競艇の優勝戦の枠番の決め方について
競艇は6日間開催だと、1日目〜4日目が予選、5日目が準優勝戦、6日目が優勝戦となるのが一般的である。
今回のオールスターでも同様である。
準優勝戦は通常3レース行われる。予選の成績の順番で1位〜3位が1枠、4位〜6位が2枠といったように、予選の成績が良い順番に良い枠を割り振られる。
1枠 2枠 3枠 4枠 5枠 6枠
a 1位 4位 7位 10位 13位 16位
b 2位 5位 8位 11位 14位 17位
c 3位 6位 9位 12位 15位 18位
※枠番は順位で決まるが、同じ枠内であれば、レースa、b、cのどのレースになるかは番組を作る人の采配
優勝戦の枠番は、準優勝戦で1着だった選手が1〜3枠に割り当てられ、準優勝戦で2着だった選手が4〜6枠に割り振られる。
内枠3選手は予選順位が良い選手から1号艇、2号艇と割り振られてゆく。
外枠も同様である。
過去10年間のボートレースオールスター:優勝者
第46回 2019/05/26 福岡 吉川 元浩選手
第45回 2018/05/27 尼崎 中島 孝平選手
第44回 2017/05/28 福岡 石野 貴之選手
第43回 2016/05/29 尼崎 平本 真之選手
第42回 2015/05/31 大村 山崎 智也選手
第41回 2014/06/01 福岡 菊地 孝平選手
第40回 2013/05/26 福岡 新田 雄史選手
第39回 2012/05/27 浜名湖 井口 佳典選手
第38回 2011/05/29 尼崎 池田 浩二選手
第37回 2010/05/30 浜名湖 岡崎 恭裕選手
ボートレース住之江:水面特性
- 水質 淡水
- 流れ・水位変化 なし
- チルト角度 ‐0.5 0 +0.5 +1.0 +1.5
- 水面特性 コンクリート護岸に囲まれたプール型水面。工業用水を使用しており水は硬い。
- レースの特徴 イン有利な展開が多いが、2マークに引き波が残る。ボートが暴れて逆転劇も多くなる。
- レコード 1.43.1 吉永 則雄 2012/01/08
水質が硬くてボートが跳ねやすい淡水のため、ほとんどの選手が乗りやすさ、回りやすさに重点を置いて整備・調整をしてくる。
ボートが1回跳ねるとスロットルレバーを緩めるため、1艇身下がるといわれる。これでは競り負ける。住之江の牙城を守る「最強大阪支部」の地元選手は気象条件の変化に敏感だ。 住之江は年末年始の一部レースを除いて年間ナイター開催なので、昼夜の時間帯によって気温差がある。
31馬力のモーターから限界ぎりぎりまでパワーを引き出すために、松井繁や石野貴之らトップレーサーたちはたった1度や2度の気温差、ほんの数ヘクトパスカルの気圧差、数%の湿度の変化にも神経を集中させる。
住之江のモーターは例年3月初旬から中旬にかけて新モーターに更新される。
年末のピーク時に上位6基をグランプリ2nd組が引き合うというパターンが多いが(2020年は平和島開催)、 何枠何コースでも1着を取れるほどのスーパーエース機は出現しない。
モーター差が少ないだけに、日々の調整が勝負の分かれ目になってくる。朝練(あされん)とか特訓と呼ばれるスタート練習や、 本番直前の展示航走にその日の出来は現れるので、その判断が住之江の楽しみの1つとなる。
2019年の全国平均のイン1着率は55.5%、同2連対率は72.8%。
これに対して住之江のイン1着率は59.4%、同2連対率は76.2%だった。
それぞれ約4%ほど住之江の方がインが強い。
1日12回レースがあったら、9回はインが2着までには来る計算になる。
穴党の狙いどきは追い風から向かい風に変化した直後のレース。6艇のスタートがバラけて、中・外の連動攻撃が飛び出す時である。
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