[転覆]2019QC初日1R/地元佐々木裕美12Rドリーム戦大瀧明日香共に敗れる

いよいよ始まった年末の大一番!
2019年を締めくくるクイーンズクライマックス/シリーズ戦!!

当地で全国発売のレースが行われるのは昨年のグラチャン以来ということもあり、盛り上がりを見せている。

G3QCシリーズ初日1R:1号艇佐々木裕美選手が逃げるか?

第8回クイーンズクライマックスシリーズ戦初日1Rを飾るのは、以下の6名の選手である。

注目は、1号艇佐々木裕美選手である

佐々木裕美選手は、登録期・85期の、通称「銀河系軍団」と呼ばれている期の女子選手である。
デビューは1999年11月で中堅の域、もう言っている間にベテランの域に入る選手。

その同期の女子は今は田口節子選手と彼女の2人だけ。
男子が非常に強く、井口佳典選手、田村隆信選手、丸岡正典選手、湯川浩司選手などSGタイトルホルダーが名を連ね、通称「銀河系軍団」と呼ばれる中で、日々トレーニングをしている。
今大会では、「もちろん優勝を狙います」と意気込んでおり、本当に今大会を盛り上げようとする気持ちが伝わってくる。

その佐々木のイン逃げで幕開けとなるか注目である。

1号艇:佐々木裕美 選手
2号艇:中川りな 選手
3号艇:渡辺千草 選手
4号艇:金田幸子 選手
5号艇:塩崎桐加 選手
6号艇:村上奈穂 選手

展示タイム

まず、1番時計を出したのが1号艇佐々木裕美 選手であった。
以下は下記の通りである。

  • 1番時計 1号艇:井口佳典 選手
  • 2番時計 6号艇:村上奈穂 選手
  • 3番時計 2号艇:中川りな 選手
  • 4番時計 5号艇:塩崎桐加 選手
  • 5番時計 3号艇:渡辺千草 選手
  • 6番時計 4号艇:金田幸子 選手

展示タイムでは、ボートレース徳山ということもある為、1号艇佐々木裕美選手が頭で固定の予想が堅くなるだろう。

ギアの部品交換をして望む今大会であるが、スタート展示でもコンマ08と調整はきっちりとすんでいるようである!

レース結果:G3QCシリーズ戦初日1R

それでは、G3QCシリーズ戦初日1Rレーススタート

好スタートは3,4号艇で、それぞれコンマ11,コンマ10であった。
静水面である徳山であるが、年末のG1でさらに1R目である。

緊張しない訳が無い。その中で、普段通りのスタートをきめてきた。

4号艇がコンマ25で若干凹んだ状況となってしまった。

ダッシュ勢である5号艇塩崎桐加選手がインに切り込んできそうなスタートである。

1マーク直前の隊形を見ていこう!!

ここでは行き足が威力を発揮していく!!

1.2.3号艇は、ほぼ横一線。
1号艇がこのまま綺麗に1マークに進入できるかどうかが続いてもポイントになる。

5号艇はインに入ってくる様子もなく、このまままくり差しを狙う形をとっているのか。
同様に、6号艇も外から狙ってきている。

1マークの攻防戦に入って行く。

3号艇は3コース定番のまくりを選択し4号艇は、スピードをのせたまま、3号艇をパスして、まくり差しを狙ってきている。
2号艇が差しを狙っている。

1号艇がしっかりとインにつけるかが注目になるだろう!!

1マークの立ち上がりである。

差しを狙った2,4号艇が好位置につけている。

3号艇は、好スタートを決めたものの、大きく外へ流れてしまい一転厳しい状況に立たされてしまった。

1号艇は外に膨らんんでしまい、思うようにスピードが乗ってこない。

バック側の直線

この時点で舟券に絡んで着るのは、1-2-4となった。
行き足、伸び足が共に良く、インの2号艇が優勢である。

1号艇の佐々木裕美選手は、やや厳しい状況下である。
インに4号艇がいる為、積極的な差しで2マークを攻めるに攻めれない状況である。

1周目2マーク

1マークからインで伸びてきた、2号艇中川りな 選手がツケマイなどもなくいい位置でターンに入った

4号艇、1号艇ともに攻めきれない差が生まれてしまっている。

2-4-1がほぼ確定的な差になってしまった。

このまま3艇ぶれることなく確定となった。

クイーンズクライマックス初日1R1号艇佐々木裕美選手にとっては、地元開催ということもあり、堅実にインにげとなるかと思ったのだが、まさかの波乱の1Rとなってしまった。

結果は、3連単2-4-1 59番人気35,010円となった !!

インが強いとされる徳山で、地元選手の佐々木が3着になってしまった事と、A1の塩崎桐加選手が舟券に絡んでこなかったことから予想以上にオッズが跳ね上がった。

G3QCシリーズ初日12R:ドリーム戦

注目は、賞金ランク13位でシリーズ戦回りとなってしまった大瀧明日香選手。

前検日には、「12人に残れなかったのは私の実力不足。切り替えはできています」と引き締まった表情できっぱりとコメントしていた。
1枠で登場する初日ドリーム戦にその悔しさをぶつけてくるだろう!!

1号艇:大瀧 明日香選手
2号艇:山川 美由紀選手
3号艇:渡邉 優美選手
4号艇:高田 ひかる選手
5号艇:竹井 奈美選手
6号艇:魚谷 香織選手

展示タイム

まず、1番時計を出したのが6号艇:魚谷 香織選手であった。
以下は下記の通りである。

  • 1番時計 6号艇:魚谷 香織選手
  • 2番時計 1号艇:大瀧 明日香選手
  • 3番時計 2号艇:山川 美由紀選手
  • 4番時計 3号艇:渡邉 優美選手
  • 5番時計 4号艇:高田 ひかる選手
  • 6番時計 5号艇:竹井 奈美選手

1番時計だった6号艇の魚谷香織選手はさすがに1着は遠いだろう。

レース結果:G3QCシリーズ戦初日12R

それでは、G3QCシリーズ戦初日12Rレーススタート

1号艇大瀧 明日香選手選手が大きく出遅れた。
スタートの段階でここまで大きな差が開いてしまったら、1マークはかなり進入に制限がかかってしまいそうである。

案の定、2号艇に1マークあっさりとまくられてしまった。
差しを狙ってきている3,4号艇にインを許してしまいそうな展開である。

ここで1号艇の大瀧明日香選手が転覆してしまった。
リプレイを見る限りは、2号艇が作った引き波にのかってしまい、転覆してしまったように見えた。

大瀧明日香選手としては、賞金ランキング12位にわずかに届かずに、シリーズ周りに切り替えて望んでいただけにこの転覆はあまりにも大きなハンディーキャップである。

1マークを2-3-6で立ち上がり、そのまま徐行で確定となった。

結果、3連単2-3-6 44番人気13,340円となった !!

ボートレース徳山でここまで荒れるのも珍しい。

2019QC初日は差しだらけ

2019年のくのクイーンズクライマックスの初日が終了した。

まず結果から見てほしいのだが、

  • 1R 2-4-1 35,010
  • 2R 2-5-6 24,930
  • 3R 4-5-3 5,170
  • 4R 1-2-6 2,540
  • 5R 2-6-1 26,020
  • 6R 1-6-2 3,850
  • 7R 4-3-1 12,940
  • 8R 1-2-6 3,300
  • 9R 2-1-5 5,080
  • 10R  2-5-1 26,820
  • 11R  1-2-5 2,490
  • 12R  2-3-6 13,340

全12R中6レースで万舟が飛び出す結果となった。

今回、ピックアップした2レースも含まれている。
さらに、2号艇が1着となったのも6レースもあった。

インが強い競艇場であるのートレース徳山で、ここまで『差し』が決まることも珍しい。
ボートレース徳山では、女子戦の過去のデータを調べると、

1号艇が1着になる確率は64%,2号艇が1着になる確率は14.3%である。
このデータからも、クイーンズクライマックスにそれぞれの選手が掛ける思いが伝わってくる。