なるちゃんバースデー6周年記念競走選手一覧,予想,途中帰郷,フライング,賞典除外選手

なるちゃんバースデー6周年記念競走とは

• 開催日程：2月18日（金）～2月21日（月）
• 開催場：ボートレース鳴門
• 優勝賞金：74万円以上

一般戦

• 概要：SG～G3までの格付けをされないレース。賞金も低い設定が多い。出場レーサーに制限がない
  ので、レーサーの実力差が大きいこともある。
• 一般戦は開催期間が4〜7日間と流動的である。開催期間が長くなるほど上位選手が斡旋される傾向にあるが、4日間の開催に豪華なメンバーが呼ばれることもある。地元のトップレーサーはこのレベルのレースに出るとシリーズリーダーとなり優勝候補の本命となる。
  なお「フライング休み」（フライングや出遅れのため、斡旋が一時停止される期間）を終えた選手の復帰戦は原則として一般戦となる。

2021年一般戦優勝レーサー一覧

なるちゃんバースデー6周年記念競走の出場選手

展望情報

1つも落とせない短期決戦を制するのは誰か？

近況充実している福来と桑原に、大舞台で経験値を積んできた上野がシリーズをけん引していく。当地V実績のある石塚、飯島や濱崎といった埼玉勢もV争いへ虎視眈々だ。
2月2節目は4日間の短期決戦。メンバーを見渡すとA1ランカーが6名と少々寂しくなったが、近況乗れているレーサーばかりでV争いはいつも以上に激しさを増すシリーズとなる。
福来剛(東京)は11月に戸田と平和島で連続V、さらに12月蒲郡でVと勢いが止まらない。桑原悠(長崎)も11月住之江、12月常滑でVと好調をキープしている。両者はどちらも近況勝率7点台半ばで推移しており、V争いの中心となることは間違いない。
上野真之介(佐賀)は昨年暮れの住之江グランプリシリーズでSG2度目の優出を決めたばかり。常にキレのあるスタートと、攻撃的なレーススタイルが彼の持ち味で、大舞台で培った経験を活かしていく段階だ。当地は過去に5優出も、V実績はないだけに、今節は当地初Vへ気合が入る。
埼玉勢も元気いっぱいだ。石塚久也(埼玉)と飯島昌弘(埼玉)は近況上位着を並べて各地で優出を重ねている。濱崎直矢(埼玉)はコース不問で積極的な走りが目立っており、今節も上位争いを外さない。
地元勢は地区選直後の開催とあって手薄となったが、川田正人(徳島)に期待したい。近況は予選突破する回数は増えているが、準優突破が大きな壁になっている。前回正月戦は優出まであと一歩だっただけに、それ以上の結果を求めて初日から飛ばしてくるはずだ。

なるちゃんバースデー6周年記念競走・鳴門競艇場特徴

基本情報

• 水質は海水
  海水なので干満差があります。干潮ならまくり、満潮ならインが有利。満潮時は乗りにくく、レースも荒れやすいです。満潮時でも水位の上昇中と下降中では全然違って、下がってきているときのほうが断然乗り心地がいいです。
• 季節と風
  夏は、向かい風でスタートがデコボコするので、まくり差しが決まりやすいです。
  冬は、追い風が強くなるので差しが決まりやすいです。
• 施設リニューアル
  施設リニューアル（2016年4月）前後で水面自体は変わってません。ただ、スタンドや周囲の風景が変わったので、スタートの見え方やハンドルを切るときのタイミングの図り方が前と違います。選手自身、見える風景に合わせて「スタンドのこのあたりでハンドルを切れば…」と、なんとなくの目印を決めていたので、修正が必要だったそう。他の選手も感覚を掴むまでに少し時間がかかるかもしれません。