競艇丸亀レディースVSルーキー:概要
- 開催場
ボートレースまるがめ - 開催日程
2020年5月6日~11日
競艇丸亀レディースVSルーキー:注目選手
平山智加選手

生年月日 1985/07/13
身長 156cm
体重 45kg
血液型 O型
支部 香川
出身地 香川県
登録期 98期
級別 A1級
勝率 | 7.08 | 2連対率 | 59.80% |
---|---|---|---|
3連対率 | 72.89% | 出走回数 | 107回 |
優出回数 | 6回 | 優勝回数 | 3回 |
平均スタートタイミング | 0.17 | フライング回数 | 0回 |
出遅れ回数(選手責任) | 0回 | 能力指数 | 54 |
1着 | 36.4%(39回) | 2着 | 23.4%(25回) |
3着 | 13.1%(14回) | 4着 | 11.2%(12回) |
5着 | 10.3%(11回) | 6着 | 5.6%(6回) |
平高奈菜選手

- 出身地:愛媛県
- 生年月日: 1987年7月7日
- 身長:159cm
- 体重:46kg
- 血液型:B型
- 所属 香川支部
- 登録番号 4450
平高奈菜は、2018年3月10日のボートレース琵琶湖で開催されたG2「第2回レディースオールスター」の準優勝戦第12Rで今期3本目のフライング。
このフライングによって、3月12日~9月7日までの180日の期間がフライング休みとなり、事故率の超過が確定し2018年後期のB2級が確定してしまいました。
また、フライングしたレースがG2の競争・並びにオール女子戦の準優勝戦でのフライング罰則のため、9月8日~12月7日までの90日間の記念競走(G1・G2)、オール女子戦(G3オールレディース・ヴィーナスシリーズ)の出場権も失ってしまった。
平高奈菜は2018年の半分以上は休業。しかし、2019年10月現在は、A1まで返り咲いている。
今大会までの調子も良く、ルーキー勢に対して刺客となるだろう。
ボートレースレディースVSルーキーズバトル:展望
「ボートレースレディースVSルーキーズバトル」は、個人優勝だけでなく、団体戦の行方も気になるところである。
団体戦のシステムは、紅組(レディース)3名、白組(ルーキーズ)3名の対戦番組が1日に8戦組まれ、1戦ごとに着順点の合計で勝ち負けが決まり、ポイントが加算される。
予選のポイントが1点に対し、最終日の第10、11レース(特別選抜戦)、そして第12レース優勝戦のポイントが高く設定されているため、団体戦でも主力の活躍が勝負の鍵を握る。その条件は、1着率だけでなく3連率も高いこと。例えば、レディース選手が1着と3着に入れば、ほかレディース選手1名が6着でも、この1戦は紅組がポイント獲得となる。
近況の3連率が高いのは、寺田千恵(岡山)、平山智加(香川)、平高奈菜(香川)、遠藤エミ(滋賀)とレディースの名前が並ぶ。
鳴門G2レディースオールスターを制した岩崎芳美(徳島)も、高い3連率をマークして好調だ。
堅実タイプが多いレディースに対し、ルーキーズは一撃型が中心。
その中で、仲谷颯仁(福岡)は近況3連率も80%を叩き出している。
中国チャンプに輝いた村松修二(広島)も、一撃力を含めてレベルが高い。西野雄貴(徳島)、川原祐明(香川)、吉田裕平(愛知)らの一発にも要注意である。
レディースVSルーキーポテンシャルバトル
- 平均勝率
レディース5.89 ルーキー4.34 - 平均2連率
レディース40.85% ルーキー23.99% - 平均2連率
レディース57.96% ルーキー38.20% - 平均出走回数
レディース56.21回 ルーキー60.25回 - 平均優出回数
レディース1.42回 ルーキー0.88回 - 平均優勝回数
レディース0.29回 ルーキー0.08回
レディースVSルーキードリーム戦出場選手
ボートレースまるがめ注目モーター
- モーター番号38 2連対率 51.04
- モーター番号34 2連対率 49.04
- モーター番号7 2連対率 46,32
- モーター番号47 2連対率 46.15
- モーター番号58 2連対率 45.45
ボートレースまるがめ:水面特性
瀬戸内海に面しており、干満差があるボートレース場である。
通年ナイターで昼夜の気温差や潮の緩慢を読んだ調整が必要になる。
- 潮汐表
日程 初日
5/6(水)第2日目
5/7(木)第3日目
5/8(金)第4日目
5/9(土)準優勝戦日
5/10(日)優勝戦日
5/11(月)満潮 22:45 10:34 11:03 11:35 12:12 12:55 干潮 16:26 17:00 17:34 18:11 18:52 19:36 潮名 大潮 大潮 大潮 大潮 中潮 中潮 - 水質
海水なので干満差がある。
干潮ならまくり、満潮ならインが有利。満潮時は乗りにくく、レースも荒れやすい。
満潮時でも水位の上昇中と下降中では全然違って、下がってきているときのほうが断然乗り心地がいいといわれている。 - 季節と風
春は、昼夜の気温差で調整が難しくなり、前半戦で不調の選手でも後半戦で高配当を出すこともしばしばある。
潮は2マーク後方kら入ってくる。
満潮に向かう時間帯は、『追い潮』になりスタートが難しくなる。
これに向かい風が吹くと2マークが波立ち波乱が起きやすい状況となる。
館長の時間帯のほうがスタートを決めやすく、若手が果敢に攻めれる状況となる。
今大会でも潮の流れと風の向きには注意が必要になってくるだろう。
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