競艇で勝つためにはスタートが命!スタートの強さ=選手のレベルである!

競艇は揺れる水上で行われるため、止まったところから一斉にスタートすることができない。
そのためスタートのタイミングに合わせてスタートラインに向けて全速力で走り出す、フライングスタート方式という方式を採用している。

  • 0.01秒でも早くスタートしてしまうと、フライングで失格
  • 1.00秒以上遅くスタートしても、出遅れ失格となるシビアな世界。

しかし他の艇より早くスタートできれば、最初のターン前に他の艇を抜き去ることも可能なのだ。
スタートが上手い選手は、そのまま勝率にも直結する

スタートが上手い選手をピックアップ

舟券予想では絶対に外す事ができないので、しっかりおさえておこう。

スタートの絶対王者!菊地孝平選手

菊地孝平

現在の競艇界で、スタートが上手い選手の代名詞と言っても過言では無い。
菊地選手の強さは、平均して0.12秒という超速スタートに対して、フライングが多くないところである。

さらにスタートだけでなく、操艇技術や戦術、整備技術も一流。
正統派強者菊地選手が出走するレースでは、彼を予想から外すのは得策ではありません。

スタート屋!山田哲也選手

峰竜太選手の同期として少し影に隠れた存在ではありますが、そのスタート力は本物である。
長期に渡り、平均スタートタイミングランキングのトップ10に入り続けている山田選手

アウトコース、好スタートからのまくりを炸裂させてくれる。
ターン力がやや弱点となっているのが、多少気になるところである。

愛知の新星!野中一平選手

2014年にデビューしたまだまだ若手の選手ですが、デビュー当初からスタートの才能を発揮。
なんとデビュー期の平均スタートタイミングが0.14秒。

SG戦常連の選手にも負けないほどのスタートを見せてくれた。
スタート力は一種の才能と言う人もいるほど、努力で手に入れることが難しい能力。強力な武器を持っている野中選手には、今後も注目するべきである。

中岡正彦選手のどこからでも安定したスタート

中岡選手の強さは、どのコースから握り出しても安定したスタートを決めるところだ。
普通は人それぞれ得意なコースがあって、スタートも得意なコースだと上手く。

どのコースからでも好スタートを決めてくるので、一緒に走る他の選手はプレッシャーが半端ではないだろう。
6艇のうち、1番目か2番目のスタートタイミングを平均的にやってのけ、スタートした瞬間から圧倒的優位な状態で始まる中岡選手のレース。

ただ早いスタートではなく、安定して早いスタートを決めるところに強さがある。

一昔前は、その正確なスタートからデジタルスターターの異名を持っていた。
現在の勝率はそこまで高くはないが、相変わらずの平均スタートタイミングの早さは健在。

一緒に出走する選手達のスタート次第では、スリット通過後から1艇身リードということある。

アジャスト知らず!田頭実選手

アジャストとはアクセルレバーを離すことで、フライングを回避する技術のひとつ。
アジャストすることでフライングを回避できても、その後のレースで勝利することは難しいだろう。

田頭選手は、フライングを恐れず全速でスリットに突っ込んでいくスタート屋。
大村競艇場では3Rに+0.3秒のフライングで失格となった。

普通の選手なら、フライングを恐れて次のレースのスタートタイミングを遅らせるのですが田頭選手は違い。
なんと同日8Rにも+0.1秒というギリギリのフライングで失格。

フライングを恐れず全速で突っ込むからこそ、失敗もあるが勝利することもまた多いのだ。

自らに打ち勝てるか!?小芦るり華選手

デビュー期の平均スタートタイミングが0.10秒と、ベテラン達をおさえてトップのスタートタイミングを見せた小芦選手
当時はスタートの天才と騒がれたのですが、デビューの年にフライング3本で長期出場停止になりました。

復帰後の小芦選手は、以前のようなスタートよりも慎重なスタートになっている。そのため、勝率もなかなか上がってはいかない。
小芦選手がトラウマを払拭して、以前のようなスタートができるようになった時、競艇界の勢力図が大きく動くだろう。

スタートには色々な歴史がある

今回は、スタートが上手い選手の紹介した。
スタートが上手いとは、一言にただ早くスリットを通過するだけではない。
数字ではなく一緒に走る艇の中でより早くスタートする戦略。
フライングを恐れずに、スロットルを握り続ける勇気。
直感を頼りに、いつどこからでも同じくらいの良いスタートを切れる感覚。

それぞれが独自のスタートの上手さを持っていた。

今回、紹介した選手が出場している時は、スタートの上手さがレースにどのような影響を与えるかを予想していこう。