舟券に関する用語
BOATRACE公式ホームページで結果を見ると以下のように表示されている。
上からそれぞれ説明していく。
1,2,3着の組み合わせを、着順通りに当てるもの。
例えば、1-3-4を買った場合、1が1着・3が2着・4が3着、でなければいけない。3が1着・4が2着・1が3着ではダメ。
1,2,3着の組み合わせを当てる。着順は問わない。
例えば1=3=4を買った場合、1と3と4が全て3着以内に入っていれば的中になる。
1,2着の組み合わせを、着順通りに当てるもの。
例えば、3-5を買った場合、1が1着・5が2着、でなければいけない。5が1着・3が2着ではダメ。そのかわり、高い配当が飛び出す可能性が大きい。
1,2着の組み合わせを当てる。着順は問わない。
例えば、3=5を買った場合、5が1着・3が2着でも的中だし、3が1着・5が2着でも的中になる。
3着までに入る3艇の内、2艇を当てれば的中。着順は問わない。
例えば2=5を買った場合、2と5がともに3着以内に入っていれば的中になる。
レースの1着のみを的中させればよい。6艇で走るレースなら、単勝式の舟券は6通り、ということになる。
1着か2着に入る艇を当てる。つまり、選んだボートが1着でも2着でも当たり。単勝式よりも的中率は高くなる分、払戻し金額は低くなる。これも6艇で走るレースなら6通り、ということになる。
また、例外として、
競艇では、スタート時にF(フライング)や出遅れで欠場となった場合、その舟券を購入した金額を返還してくれる。
ただし、スタート後の転覆、落水、エンストなどでは返還はない。購入した舟券にフライングや出遅れがあった場合、絶対に舟券は捨てずに、レース確定の発表を待って払い戻し窓口へ行こう。
競艇は6艇で決められたコースを左回りに3周して着順を決めます。
一番最短コースをはしれる1コースが圧倒的に有利です。
1コースにはどの枠の選手が入ってもよくて6枠の選手が1コースを走る場合もあったり、逆に1枠の選手が6コースを走る事もある。
例えば、フライングした選手やデビューしたての若い選手は1枠でも6コースに入ることが多い。
これは一番助走が長くとれるのでタイミングがとりやすいためである。
1枠=1コースというわけではないが、ほとんどのレースでは1枠の選手が1コースに入る。
何もわからずに買う場合は1枠から買うと当たりやすいかもしれない。
高配当を望むのであれば6コースに入った選手から買うといいでしょう。
またモーターの性能がいいと格下の選手でも上位にくることがありますので
モーター勝率がいい艇を買うのもいい作戦でしょう。
舟券は1着を当てる単勝。
2着までにはいればいい複勝。
1着、2着を順番通りにあてる2連単。
1着、2着の順番はどっちでもいいからあてる2連複。
順番はどうでもいいので1着と2着もしくは1着と3着でも的中する拡連複。
1着、2着、3着を順番に当てる3連単。
1着、2着、3着の順番はどうでもいいから当てる3連複と思っておこう。
競艇は3連単というキャッチコピーに踊らされて
そればかり買っているとマイナス街道一直線でしょう。
もちろん金額にもよるが、ほんと、最初は当たらない。
競艇になれてから買うようにしたほうがいいと思う。
はじめは2連単か2連複、それでも当たらなければ拡連複からはじめてみよう。
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