銀河系軍団85期井口佳典選手のプロフィール

生年月日 1977/08/22
身長 167cm
体重 52kg
血液型 A型
支部 三重
出身地 三重県
登録期 85期
級別 A1級
勝率 | 7.33 | 2連対率 | 45.50% |
---|---|---|---|
3連対率 | 62.60% | 出走回数 | 123回 |
優出回数 | 4回 | 優勝回数 | 1回 |
平均スタートタイミング | 0.15 | フライング回数 | 0回 |
出遅れ回数(選手責任) | 0回 | 能力指数 | 72 |
1着 | 24.4%(30回) | 2着 | 21.1%(26回) |
3着 | 17.1%(21回) | 4着 | 16.3%(20回) |
5着 | 10.6%(13回) | 6着 | 8.9%(11回) |
銀河系軍団85期井口佳典選手の戦歴
- 三重県立松阪工業高等学校卒業、高校時代は地元の松阪にも競輪場がある競輪選手を目指していたが、練習中に腰を骨折して競輪の道を断念した。
その後競艇に進路変更。サラリーマン時代を経て、本栖研修所(現在の養成所は福岡県柳川市にあるやボートレーサー養成所)に入所。 - 本栖リーグの勝率は7.15と優秀で、85期中2位(1位は田村隆信)。卒業記念競走の優勝戦は、田村に次いで優勝戦2着であった。
師匠の森岡は高校の先輩である。 - デビュー5期目でA1級となるも、5年目にB2落ち、そのため同期に比べG1への斡旋は少なかった。
- 2007年12月、福岡競艇において開催されたSG第22回賞金王決定戦に出場。初出場ながら決定戦に進出したものの、スタート直後に同期の湯川浩司と絡み合う形でエンスト失格となる。
- 2008年 6月、第35回笹川賞優勝戦、5コースからコンマ07のトップスタートを決めてまくり差し一閃、SG初制覇を飾る。
- 2008年12月、住之江競艇において開催された第23回賞金王決定戦。揃ったスタートから危なげなく1マークを旋回して一気に逃げ切って決定戦初制覇。
- 2009年は賞金王シリーズ戦へ回る事になる。節間3連対を外す事なく優出し、優勝戦でもトップスタートから逃げを決めた。賞金王決定戦・シリーズ戦2年連続優勝を達成した。
- 2012年5月、第39回笹川賞で予選トップ通過、準優勝戦と順調に勝ち上がり、優勝戦もイン速攻で優勝。SGV4を成し遂げた。
- 2012年7月、第17回オーシャンカップで予選2位で突破、準優勝戦と順調に勝ち上がり、優勝戦もイン速攻(決まり手 逃げ.12)で優勝しSGV5を達成した。
同年、年末の賞金王決定戦に出場のする際に名付けられたキャッチフレーズはKing of Galaxy(銀河の王者)と決まった。 - 2013年前期に適用される選手級別(審査期間:2012年5月1日〜10月31日)において、勝率8.21で自身初の1位となった。
- 2014年8月30日、SG モーターボート記念にて通算1000勝を達成。
- 2018年3月21日、第53回総理大臣杯で2コースから一気に1号艇の白井英治をまくり、SGV6を達成。
井口佳典選手の得意なコースや特徴
井口佳典選手の特徴として、平均スタートタイミングが0.13と非常に早いスタートタイミングである。
フライングをはじめとしたスタート事故が少なくフライングを恐れないというそのスタート度胸に由来して「ブチ込み王子」と呼ばれることがある。
井口佳典選手の進入コースは基本的に枠なり進入で、機会があれば少しでも内寄りのコースを狙う傾向にある
その反面、強引な前づけや内寄りのコースを積極的に狙うということは基本的にない。
近年の井口佳典選手は、スタート力にさらに磨きがかっており、トップスタートからの全速戦を得意としている。勝率も高く、スタートや操艇技術はトップレベルの選手である。
グランプリの最多優勝回数を目標にして、毎年ではないが、壁があるって時に井口選手の場合、もうがむしゃらにやり続けているそうである。
そこから逃げずにでぶつかって、真正面から勝負していくのが井口選手のスタイルである。
それで越えていく。自分の限界は感じないというのだからさすがSG6Vの強者である。
銀河系軍団85期井口佳典選手:優勝記録
一般競走
- 初出走 :1999年11月17日(津)
- 初勝利 :2000年3月12日(三国)
- 初優出 :2001年12月17日(平和島)
- 初優勝 :2002年2月17日(若松)
G1記録
G1初出走 :2003年1月28日(丸亀) 【第17回 新鋭王座決定戦】
G1初優出 :2006年1月29日(唐津) 【第20回 新鋭王座決定戦】
G1初優勝 :2006年3月30日(住之江)【開設49周年記念 太閤賞】
G1優勝② :2007年6月21日(津) 【開設55周年記念 つつじ賞王座決定戦】
G1優勝③ :2008年5月22日(蒲郡) 【開設53周年記念 オールジャパン竹島特別】
G1優勝④ :2010年6月8日(若松) 【全日本覇者決定戦 開設58周年記念競走】
G1優勝⑤ :2011年9月22日(津) 【開設59周年記念 つつじ賞王座決定戦】
G1優勝⑥ :2013年1月29日(津) 【第58回 東海地区選手権】
G1優勝⑦ :2013年7月18日(津) 【開設61周年記念 つつじ賞王座決定戦】
G1優勝⑧ :2013年9月30日(児島) 【児島キングカップ 開設61周年記念競走】
G1優勝⑨ :2014年3月13日(常滑) 【開設60周年記念競走 マーメイドグランプリ】
G1優勝⑩ :2014年9月21日(徳山) 【徳山クラウン争奪戦 開設61周年記念競走】
G1優勝⑪ :2016年3月8日(戸田) 【戸田プリムローズ 開設59周年記念】
G1優勝⑫ :2016年7月31日(住之江)【開設60周年記念 太閤賞】
G1優勝⑬ :2017年2月23日(津) 【第62回 東海地区選手権】
G1優勝⑭ :2019年1月24日(蒲郡) 【オールジャパン竹島特別 開設63周年記念競走】
SG記録
SG初出走 :2005年8月30日(若松) 【第51回 モーターボート記念】
SG初優出 :2007年3月21日(平和島)【第42回 総理大臣杯】
SG初優勝 :2008年6月1日(平和島)【第35回 笹川賞】
SG優勝② :2008年12月23日(住之江)【第23回 賞金王決定戦】
SG優勝③ :2009年12月23日(住之江)【第24回 賞金王シリーズ】
SG優勝④ :2012年5月27日(浜名湖)【第39回笹川賞】
SG優勝⑤ :2012年7月22日(尼崎) 【第17回オーシャンカップ】
SG優勝⑥ :2018年3月21日(浜名湖)【第53回総理大臣杯】
銀河系軍団85期井口佳典選手獲得賞金
2019年獲得賞金ランキングTOP10
- 4168石野貴之 大阪 A1 225,642,666円
- 4238毒島誠 群馬 A1 179,419,000円
- 3854吉川元浩 兵庫 A1 161,896,000円
- 4444桐生順平 埼玉 A1 149,641,000円
- 3783瓜生正義 福岡 A1 124,615,000円
- 3897白井英治 山口 A1 119,457,000円
- 4320峰竜太 佐賀 A1 118,125,000円
- 4024井口佳典 三重 A1 107,335,266円
- 4262馬場貴也 滋賀 A1 102,847,932円
- 4028田村隆信 徳島 A1 101,445,000円
銀河系軍団85期井口佳典選手の直近出走予定
- 2020/03/17~2020/03/22
平和島 第55回ボートレースクラシック - 2020/03/26~2020/03/31
尼崎 尼崎センプルカップ(開設67周年記念) - 2020/04/11~2020/04/16
多摩川 ウェイキーカップ開設66周年記念 - 2020/04/22~2020/04/26
芦屋 第11回芦屋町長杯争奪戦 - 2020/04/30~2020/05/05
津 スポーツニッポンパール賞競走 - 2020/05/16~2020/05/21
徳山 徳山クラウン争奪戦開設67周年記念競走 - 2020/05/26~2020/05/31
住之江 第47回ボートレースオールスター
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