競艇尼崎2021/07,07~12ヴィーナスシリーズ第7戦:予想,展望,出場選手,尼崎攻略

レディース戦ヴィーナスシリーズとは

登録16年未満の女子レーサーによる一般戦ながら、昨年度から『OG(ヴィーナスシリーズ卒業者)枠』が設けられ、戦いはより厳しさを増している。
さらに、今年度からは24場全場開催

なかでもOG枠として参戦する佐々木裕美選手は経験豊富。

加えて、常に「プロとは何か」を考えているママさんレーサーである。
「誇りとして、自分の仕事を人に語ることのできる存在でありたい」と話す根底には、2007年2月レース事故で亡くなった夫・坂谷真史さんへの想いがある。
「仕事だから仕方なくやっているというのではなく、自分でこの仕事を選んだのだから、やりがいを感じ求めていきたい…」という言葉に愛と勇気を感じる。
ちなみに、浜名湖は過去V2と実績十分。

一方の土屋南選手は、本来の選出対象のド真ん中。

日ごろの練習成果が結実している感がある23歳です。
というのも、岡山は若手がとても熱心に練習に励む地域。先輩レーサーや関係者が環境を整えるだけでなく、一緒になって取り組んできた歴史と経緯がある。
土屋選手もそんなひとりで、村岡賢斗選手の薫陶を受け必死に地力向上に取り組んできました。一気にステージアップする可能性大

さて、優勝戦線を構成するメンバーとしては、紹介した佐々木裕美選手や土屋南選手に加え 松本晶恵選手 や 平高奈菜選手 ・ 細川裕子選手 ・ 廣中智紗衣選手 ・ 池田浩美選手 ・ 三浦永理選手 などが挙げられる。

競艇尼崎2021/07,07~12ヴィーナスシリーズ第7戦展望情報

1月蒲郡、4月多摩川、5月びわこ、徳山で優勝して女子戦を席巻している遠藤エミ。

2017大村クイーンズクライマックス4連勝完全V以降、平和島2着、徳山2着、浜名湖3着と毎年トップロードを歩むステータス。

2016ヴィーナス以来の尼崎Vへ超絶ラン。昨年クライマックス準Vの小野生奈は2017芦屋レディースチャンピオンVの実績。

当地は準優へ進出した2018SGオールスター以来の参戦だがスピード戦が楽しみ。2007徳山、2010下関レディースチャンピオンVの寺田千恵に鋭いレース手腕。

V3実績のある尼崎で躍動。尼崎の細川裕子は6コースまくりVの履歴もあり快速イメージ。2017芦屋、2018桐生、2020多摩川レディースチャンピオン優出と夏場にも強い。

G1V2の海野ゆかりも当地V3と自在攻勢がさえる。
6月からつで3コースまくりVを飾った高田ひかる、5月江戸川Wでうれしい初Vを決めた中川りなに怒涛の攻め。

2015福岡クライマックス覇者の川野芽唯、2012大村クライマックスV三浦永理に俊敏プレー。

大瀧明日香、角ひとみ、原田佑実はコーナー鋭く台頭。佐々木裕美、宇野弥生、水野望美、倉持莉々は破壊力が魅力。

競艇尼崎2021/07,07~12ヴィーナスシリーズ第7戦

出場選手

3334角ひとみ選手 級別:B1
3435寺田千恵選手 級別:A1
3618海野ゆかり選手 級別:A1
3704本部めぐみ選手 級別:B1
3943三松直美選手 級別:B1
3999大瀧明日香選手 級別:A1
4045佐々木裕美選手 級別:A2
4071古賀千晶選手 級別:A2
4098赤澤文香選手 級別:B1
4123細川裕子選手 級別:A1
4183宇野弥生選手 級別:A1
4208三浦永理選手 級別:A1
4338飯田佳江選手 級別:B2
4372原田佑実選手 級別:A2
4385鈴木祐美子選手 級別:B1
4433川野芽唯選手 級別:A2
4502遠藤エミ選手 級別:A1
4530小野生奈選手 級別:A1
4678水野望美選手 級別:A2
4764小池礼乃選手 級別:B1
4765野田部宏子選手 級別:B1
4773中川りな選手 級別:A2
4775千葉真弥選手 級別:A2
4791黒澤めぐみ選手 級別:B1
4804高田ひかる選手 級別:A2
4825倉持莉々選手 級別:B1
4849森田太陽選手 級別:B2
4874池田奈津美選手 級別:B1
4882瀧川千依選手 級別:B1
4923末武里奈子選手 級別:B2
4941孫崎百世選手 級別:B1
4984森下愛梨選手 級別:B1
4994山本梨菜選手 級別:B1
5019柴田百恵選手 級別:B1
5056西岡成美選手 級別:B1
5078山川波乙選手 級別:B1
5079大石真央選手 級別:B1
5151山下奈緒選手 級別:B2
5155内山七海選手 級別:B2
5156坂野さくら選手 級別:B2
5162松尾怜実選手 級別:B2
5163清水愛海選手 級別:B1
5168池田なな選手 級別:B2
5173谷口佳蓮選手 級別:B2

5月江戸川で初Vを飾った中川りなに勢い

2013年5月に芦屋でデビューした中川りな。

初勝利は2014年9月福岡で飾ったが、約1年4カ月の歳月が流れていて当初はプロの厳しさを痛感していた。

しかし、努力を積み重ねてじわっと戦力アップ。

デビュー4年目の2017年12月丸亀一般戦で初優出。
その後、2018年1優出、2019年2優出、2020年5優出と順調にキャリアアップ。

今年は1月びわこ男女W→2月びわこヴィーナスで優出。

そして5月江戸川男女Wで2・1・3・2・1・1・2・4・2の好成績でベスト6入りを決め優勝戦は3コースから豪快にまくり切ってうれしい栄光ロード。

12度目の優出で初Vを手にした。尼崎に特筆すべき航跡は残っていないが、2期連続A2もゲットした今ならバージョンアップした姿を見せてくれるだろう。

8月には浜名湖レディースチャンピオンが開催されるが、自身初のG1ステージ。今節は大きく弾みをつけるシリーズとしたい。

 

尼崎競艇場攻略情報

  • 水質 淡水
  • 流れ・水位変化 なし
  • チルト角度 ‐0.5 0 +0.5 +1.0 +1.5 +2.0 +3.0
  • 水面特性 夏は「甲子園の浜風」、冬は「六甲おろし」で向風の日が多い。水面は静水面でクセがない。
    レースの特徴 「センタープールだからセンターが決まる」と言われてきたが、近年はインが先攻めする。

屈指の静水面として知られるボートレース尼崎。

水質は、淡水で硬めだが、技が利きやすく、スピーディーかつダイナミックなレースが数多く見られる。
季節を問わず、向かい風が吹くことが多いが、低気圧が近づいたり、雨天の際は、追い風に変化する。
それでも1~5メートル程度の風では、レース展開にそう影響はない。ただし、6メートル以上の風になると、向かい風の際は、スロー勢の立ち上がりが鈍くなり、まくり が決まりやすく、追い風の際は、1マークで握ると強風にあおられ、舟が流れるため、差し(特に2コース)が有効になる。

近年、1コース1着率が、50%を超えるインの強い水面へ変貌
1マーク、2マークが一直線なのも要因のひとつだが、出力低減モーターへの変更や、プロペラ制度の変化により、機力差が縮まったことも拍車を掛けたイメージ。しかし、インが強いと言っても、ある程度のパワーや技量が伴っていないと、簡単に逃げ切ることはできない。対岸の広い1マークは、センター、アウト勢も思い切ったターンができるため、しばしば全速まくり、全速差しも決まる。
データ面では、イン優位に違いないが、バラエティーに富んだ決まり手が生まれるプールでもある。水面コンディション、番組…、ハードとソフト両面を吟味して、推理の手立てとしたい。