2020年PG1レディースチャンピオン多摩川予想情報,出場選手,水面特徴,歴代優勝者など

PG1レディースチャンピオンとは

1987年から開始した女子レーサーを対象にする一般競争が元になっているレディースチャンピオン。
1988年4月1日からグレードが設定され、第2回大会から第12大会まではG2。
2000年の第13回大会から第27回大会まではG1。
そして2014年の第28回大会からはPG1プレミアムG1)として位置づけられた。

現在の格付けはPG1。
優勝賞金は1100万円

選考基準は女子大会のなかでも厳しい!!

選考期間内の勝率上位者☑前年度優勝者(優先出場)
G2レディースオールスター優勝者(優先出場)
選考期間に開催のG3オールレディース優勝者(優先出場)
総勢52名の、今をときめく女子レーサーが集結、年末のPG1クイーンズクライマックスと並ぶ最高峰のレースだ。

4日間の予選を勝ち抜いてきた上位18名が準優勝戦に進み、各上位2名が優勝戦へのキップを掴む。

PG1レディースチャンピオン歴代優勝者

  • 第33回2018/08/12蒲郡 大山千広選手
  • 第32回2018/08/05桐生 山川美由紀選手
  • 第31回2017/08/06芦屋 小野 生奈選手
  • 第30回2016/08/07津  海野ゆかり選手
  • 第29回2015/08/09丸亀 滝川真由子選手
  • 第28回2014/08/11三国 水口 由紀選手
  • 第27回2013/08/11鳴門 金田 幸子選手
  • 第26回2012/08/05若松 山川美由紀選手
  • 第25回2012/03/04多摩川田口 節子選手
  • 第24回2011/03/06三国 田口 節子選手

目立っているのは数々の歴史を作ってきた、レジェンド世代だ。

またミドル世代であっても、実績や経験が豊富と見るべきで、自力の高さが女王には必要だ。
男子と比べると重賞が少なく、SG競争といった最高峰のレースに出場できる女子選手は限られる。

山川美由紀選手・寺田千恵選手・遠藤エミ選手・小野生奈選手といった、パワフルなタイプが水面を疾走してくれそうである。

さらに、前回優勝の大山千広選手はSGオーシャンカップから今大会に臨む!!

PG1レディースチャンピオン2020:展望情報

ボートレース多摩川では8月5日から「PG1第34回レディースチャンピオン」が行われる。

多摩川でのレディースチャンピオン開催は89年、90年、93年、95年、01年、04年、12年に続いて8回目。
8年ぶりに是政で女王が決まる時がきた。
熾烈な出場権争いを制してきた52選手が日本一の静水面に集結。

シリーズ最終日の8月10日は「山の日」の祝日。激戦を勝ち抜いて頂上に立つのは誰になるのか。

V候補の筆頭格は大山千広(福岡)だろう。
昨年蒲郡で行われたレディースチャンピオンで優勝。
開幕5連勝を飾るなど圧倒的な強さでシリーズの主役となり、1・1・1・1・1・3・1・1着のピンラッシュで頂点へ駆け上がった。
23歳6カ月の大会史上最年少優勝記録を打ち立てたのが記憶に新しい。

あれから一年、今回は鵜飼菜穂子、谷川里江、田口節子に続く史上4人目の大会2連覇を目指す戦いに臨む。
今年すでに8優出5Vをマークするなど近況リズムは上々で、女子レースに限れば6節走って5優出4Vという別格の強さ。V争いの軸になってくることはまず間違いないだろう。
唯一の不安要素を挙げるなら多摩川相性で、当地は過去3節走って優出ゼロ。
大山にとって優出歴がない水面は平和島・多摩川・三国の3場だけだ
是政攻略を果たして栄冠を手にするのか注目したい。

対抗一番手は平山智加(香川)か。産休を経て4大会ぶりにレディースチャンピオンの舞台へ帰ってきた。
レディースチャンピオンは過去10回出場して4優出の実績を持つが、11年三国では優勝戦1号艇で2着、12年若松では優勝戦1号艇で3着、13年鳴門でも優勝戦1号艇で3着とあと一歩で頂点を逃し続けている。
是政決戦を制して悲願の女王初戴冠となるか。

遠藤エミ(滋賀)も楽しみだ。
これまでクイーンズクライマックス1回、レディースチャレンジカップ3回の優勝歴を持つが、レディースチャンピオンは3優出でまだ0V。
優勝戦は3回いずれも6号艇で、16年は4着、17年は6着、19年も6着に終わっている
今年こそ主役の座を奪いたいところだ。

また日高逸子(福岡)、山川美由紀(香川)、海野ゆかり(広島)、田口節子(岡山)にも注目したい。
この4人には共通点がある。日高は89年、山川は01年、海野は04年、田口は12年の”多摩川レディースチャンピオン覇者“だ。
是政で勝ち方を知っている選手たちがV争いのカギを握ってくるかもしれない。

なお選考勝率トップで初日ドリーム戦1号艇に乗る予定の平高奈菜(香川)は、6月末の下関戦で負傷して現在療養中。レディースチャンピオンに間に合うか微妙な状況にある。
そして地元の東京支部からは渡辺千草、廣中智紗衣、平田さやか、櫻本あゆみ、倉持莉々が参戦する。渡辺は選考勝率52位に滑り込んで見事に勝負駆け成功している。

PG1レディースチャンピオン2020ドリーム戦

  • 1号艇平高奈菜選手
    女子勝率No.1の選手!
    SGオールスターでも活躍している。
  • 2号艇平山智加選手
    産休から1年、女子戦では12優出をはたして、6度の優勝に輝いている。
  • 3号艇遠藤エミ選手
    クイーンズクライマックス完全Vの実績あり。
  • 4号艇守屋美穂選手
    昨年混合戦のG2を圧勝している。
    年間勝率は7点超え
  • 5号艇大山千広選手
    SGオースルターの投票では2位に輝いており、人気と実力を兼ね備えた選手である。
  • 6号艇松本晶恵選手
    安定感が抜群で、オールレディース戦で3勝に輝いている。

多摩川競艇攻略,水面特徴,注目の2コース

多摩川の女子戦のインの1着率は記念レースよりも12.3%も低い数字となっており、回収率も記念に比べると12.8%もダウンしている。

そのためインの旨味はそれほどないと言えるだろう。
その分、2コースから外が全て強くなっているのである。特に2コースは6.5%強い上に、回収率も11%近く高い。

それに対して記念では選手の力量さが小さいのでインの有利さがはっきりと出るが女子戦は力量さが大きいため自力の劣る選手や若手のインの時、中外コースの実力者に屈するケースが多い。

多摩川の女子戦では2&4コースが美味しい。

全国的に見るとインが弱い方の水面である多摩川。
女子戦ともなれば46%台まで下がる。回収率も全レースに比べて14%近く低い。
多摩川の女子戦でもポイントになりそうなのが2コースで1着率は19%を超えるし、回収率もインより高い。

そしてもう一つ4コースも舟券的魅力が十分にある。
回収率は全レースに比べて13%以上高くなり、86%と抜群である。