G1大渦大賞ボートレース鳴門開設67周年記念競争走:展望情報,注目選手,モーター,水面特性

G1大渦大賞ボートレース鳴門67周年記念:概要

  • 開催場
    ボートレース鳴門
  • 開催日程
    2020年6月6日~11日
  • 優勝賞金:900万円

G1大渦大賞ボートレース鳴門67周年記念:展望情報

今年の大渦大賞は当地がリニューアルされた2016年以来、4年ぶりに6月の開催となる。
7月にSGオーシャンカップを控えているのも同じで、SG出場組はとても重要な前哨戦になることは間違いないだろう。

その中でもシリーズの中心となるのは田村隆信(徳島)選手である。
前回66周年で悲願の地元周年初制覇を決めている。
優勝後に話を聞くと「地元のSGに出ることしか考えていない」と話していたが、オーシャンカップの選考締切の4月末までG1で3優勝としっかり結果を残して地元勢から唯一SG出場を決めている。
今回は大会連覇に加えて地元SGに向けて弾みをつけたいところである。

地元・うずしお軍団は、他に当地60周年覇者の林美憲(徳島)に、丸尾義孝(徳島)、一宮稔弘(徳島)といったマスターズ世代。

興津藍(徳島)、市橋卓士(徳島)、島村隆幸(徳島)、山田祐也(徳島)、西野雄貴(徳島)と総勢9名が参戦
地元周年だけにそれぞれが奮闘を誓うシリーズとなる。

遠征勢は実力者が揃った
毒島誠(群馬)は62、65周年の覇者で、今年は4月に多摩川周年を制して、近況勝率は8点を超えている。
石野貴之(大阪)は何と言っても当地で行われた2度のSGでいずれも優勝するなど勝負強さが光る。スタート自慢の菊地孝平(静岡)は63周年のオール0台スタートはもはや伝説となっている
いずれも当地相性は良く、例年夏場に向けて調子を上げているだけに、今回も好走に期待したいところである。

瓜生正義(福岡)、篠崎元志(福岡)、池田浩二(愛知)、徳増秀樹(静岡)、山崎智也(群馬)、赤岩善生(愛知)、長田頼宗(東京)はいずれも大舞台で活躍を続け好調をキープしている。
7月の当地SGを見据える意味でもここで結果を残したいところである。
金子龍介(兵庫)はG1津マスターズで優出したことは記憶に新しい。

上野真之介(佐賀)は近況優出を積み重ねている。充実した走りを続けている点が見逃せないだけに、台風の目となるか注目したい。

G1大渦大賞出場選手一覧
3333 丸尾 義孝 選手 支部: 徳島 A1
3554 仲口 博崇 選手 支部: 愛知 A1
3582 吉川 昭男 選手 支部: 滋賀 A1
3613 角谷 健吾 選手 支部: 東京 A1
3622 山崎 智也 選手 支部: 群馬 A1
3743 林 美憲 選手 支部: 徳島 A1
3744 徳増 秀樹 選手 支部: 静岡 A1
3746 岡瀬 正人 選手 支部: 岡山 A1
3783 瓜生 正義 選手 支部: 福岡 A1
3788 一宮 稔弘 選手 支部: 徳島 A1
3795 金子 龍介 選手 支部: 兵庫 A1
3931 黒崎 竜也 選手 支部: 三重 A1
3941 池田 浩二 選手 支部: 愛知 A1
3946 赤岩 善生 選手 支部: 愛知 A1
3956 横澤 剛治 選手 支部: 静岡 A1
3960 菊地 孝平 選手 支部: 静岡 A1
3984 坂口 周 選手 支部: 三重 A1
4025 山本 隆幸 選手 支部: 兵庫 A1
4028 田村 隆信 選手 支部: 徳島 A1
4030 森高 一真 選手 支部: 香川 A1
4042 丸岡 正典 選手 支部: 大阪 A1
4044 湯川 浩司 選手 支部: 大阪 A1
4052 興津 藍 選手 支部: 徳島 A1
4063 市橋 卓士 選手 支部: 徳島 A1
4072 森永 淳 選手 支部: 佐賀 A1
4108 吉村 正明 選手 支部: 山口 A1
4166 吉田 拡郎 選手 支部: 岡山 A1
4168 石野 貴之 選手 支部: 大阪 A1
4173 岡谷 健吾 選手 支部: 広島 A1
4184 渡邊 雄一郎 選手 支部: 大阪 A1
4205 山口 剛 選手 支部: 広島 A1
4238 毒島 誠 選手 支部: 群馬 A1
4239 竹田 辰也 選手 支部: 山口 A1
4262 馬場 貴也 選手 支部: 滋賀 A1
4266 長田 頼宗 選手 支部: 東京 A1
4296 岡崎 恭裕 選手 支部: 福岡 A1
4311 岡村 仁 選手 支部: 大阪 A1
4324 海野 康志郎 選手 支部: 山口 A1
4350 篠崎 元志 選手 支部: 福岡 A1
4356 長岡 良也 選手 支部: 兵庫 A1
4388 是澤 孝宏 選手 支部: 滋賀 A1
4413 水摩 敦 選手 支部: 福岡 A1
4445 宮地 元輝 選手 支部: 佐賀 A1
4459 片岡 雅裕 選手 支部: 香川 A1
4503 上野 真之介 選手 支部: 佐賀 A1
4537 渡邉 和将 選手 支部: 岡山 A1
4685 島村 隆幸 選手 支部: 徳島 A1
4702 三浦 敬太 選手 支部: 東京 A1
4757 山田 祐也 選手 支部: 徳島 A1
4808 松尾 拓 選手 支部: 三重 A1
4812 西野 雄貴 選手 支部: 徳島 A1
4832 権藤 俊光 選手 支部: 大阪 A1

過去10年間のG1大渦大賞:優勝戦

  • 2011年09月08日    G1大渦耐大賞   松井   繁選手
  • 2013年09月10日    G1大渦耐大賞   池田  浩二選手
  • 2014年04月09日    G1大渦耐大賞   林   美憲選手
  • 2014年11月09日    G1大渦耐大賞   市川  哲也選手
  • 2015年10月04日    G1大渦耐大賞     毒島   誠選手
  • 2016年06月07日    G1大渦耐大賞  菊地  孝平選手
  • 2017年12月14日    G1大渦耐大賞  桐生  順平選手
  • 2018年10月06日    G1大渦耐大賞  毒島   誠選手
  • 2019年10月05日    G1大渦耐大賞  田村  隆信選手

ボートレース鳴門/水面特性,グレード特性傾向

  • 水質

海水なので干満差があり、干潮ならまくり、満潮ならインが有利。
満潮時は乗りにくく、レースも荒れやすい。満潮時でも水位の上昇中と下降中では全然違って、下がってきているときのほうが断然乗り心地がいい競艇場である。

  • 施設リニューアル後の変化

施設リニューアル(2016年4月)前後で水面自体は変わっていない。
ただ、スタンドや周囲の風景が変わったので、スタートの見え方やハンドルを切るときのタイミングの図り方が前と違くなっている。
選手は感覚を掴むまでに少し時間がかかるかもしれない。

  • 基本特性

小鳴門海峡に面した海水の水面だが、防波堤があるので大きな波やうねりはない。 形状がスタートラインから1マークへ向けて内側へ狭くなって、隣の艇との間隔が狭いので差しが狙いにくく、インコースがすごく難しい水面である。

グレードレースでもイン逃げがなかなか決まらず、まくりを狙う選手が多い傾向になる。
隣の艇がまくってくれれば差せるが、まっすぐ走って差すのが難しい
2コースなら1コースの艇が飛び出て差しが決まることもあるが、4コースの差しはとくに難しい競艇場である。
伸び型にして、スタートを決めて、まくる、というシンプルなスタイルが決まりやすく、コース不問で勝負できるレース場と言えるだろう。

鳴門ボートモーターランキング

  1. モーター番号 13 2連対率:60.6%
  2. モーター番号 25 2連対率:54.4%
  3. モーター番号 52 2連対率:53.8%
  4. モーター番号 82 2連対率:52.7%
  5. モーター番号 32 2連対率:52.0%

地元選手田村隆信選手が語る鳴門の魅力

  1. バックストレッチ(BS)の内側にすごく伸びる位置があって、選手間では「鳴門の花道」と言われています。
    1マーク旋回後に6コースから最内を差した選手がBSで伸びて1着になるケースや、4、6コース差しの選手が舟券に絡んでくる展開もあります。
  2. 施設リニューアル後、2マーク側に遮るものがなくなって、旋回時に横風を感じるようになりました。
    旋回の立ち上がりのときに風をはらんでしまうと体勢を崩すこともあるので風が強い日は要注意です。
  3. 鳴門は水もきれいで景色も美しい自慢のレース場です。
    スタンドから水面までが近いので、どのレース場よりもレースの迫力が感じられるし、走っていてもお客さんとの距離がすごく近いです。リニューアル後は1マークが観戦しやすい「ダイナミックキャビン」なども新設され、レースが見やすくなりました。観戦するなら1マーク付近は人が多いですが、2マーク付近はけっこう空いているので狙い目です。

G1大渦大賞Wドリーム戦

初日12Rドリーム戦

  • 4028田村隆信選手
  • 3622山崎智也選手
  • 3783瓜生正義選手
  • 3960菊地孝平選手
  • 4262馬場貴也選手
  • 4042丸岡正典選手

2日目12Rドリーム戦

 

  • 4168石野貴之選手
  • 3941池田浩二選手
  • 4238毒島 誠選手
  • 4350篠崎元志選手
  • 4030森高一真選手
  • 4052興津 藍選手
万事屋

注目はなんと言っても前回66周年で悲願の地元周年初制覇を決めた田村隆信選手である。

今大会では大会連覇をかけて気合の入ったレースに注目していきたい。