「江戸川競艇」G1江戸川大賞・開設64周年記念:展望情報、注目選手、モーターを紹介!

「G1江戸川大賞・開設64周年記念」
展望情報、注目選手、モーターを紹介!

江戸川競艇場は、スタートや旋回、どこを見ても全国屈指の難水面で水質は海水になる。
全国で唯一河川を全面的に使用しているために上げ潮下げ潮と流れがあり、風向きで荒れる。

さらに、ボートレース江戸川(江戸川競艇場)は1マーク付近の幅員が37mしかない為に、全国の競艇場の中でも上位に入るほど1コースが弱いと言われている。
その中で「スピード」と「腕っ節の強さ」を兼備した“江戸川巧者”が多数集結しており、第一関門の準優(ベスト18)入りへ熱い4日間の予選バトルが繰り広げられる!

さて、今シリーズも初日と2日目の「12R」に恒例の「Wドリーム戦」が組まれており、計「9名」が出場する地元の東京支部勢では石渡鉄兵(初日・ドリームレーサー賞の1号艇)と若林将(2日目・ゴールデンレーサー賞の6号艇)の両者が、そのドリーム戦に選出されているが、言うまでもなく江戸川の大看板”である石渡鉄兵が当節の主役候補である。

江戸川競艇場g1G1江戸川大賞・開設64周年記念

注目選手:G1江戸川大賞・開設64周年記念

“歴代最強”石渡鉄兵

今年の仕事始めだった当地の「新春金盃」で自身初となる“完全V”を達成。
その後は、3月の鳴門まで“7連続優出”と「確変モード」の走りを見せた。加えて、現在のところすでに“V4”とコンスタントに優勝回数を積み重ねている。

常に江戸川では「(誰にも)負けられない!」という強い気持ちで臨み、“歴代最強”の当地「63優出&20V」という異次元の成績をマークしている石渡。
なお、当節で金字塔の江戸川通算“300勝”を達成するのは確実で、目指すは自身3回目となる江戸川での“G1V”。
磐石の「機出し」+「レース運び」で強力遠征勢を迎え撃つ構えだ。

“前回63周年優勝者”若林将

昨年こそ当地を5節走って「1優出」のみと不本意な結果に終わったが、今年は凡機に手を焼きながらも「新春金盃」でベスト6入りを果たすと、続くG1戦(63周年記念)では、予選3日目から破竹の“5連勝”で悲願の「G1タイトル」を獲得。
大先輩の石渡に一歩追い付いた格好だ。

懸念材料といて、フライング休みを消化して、戦列に復帰した7月以降は「調子は良くない。優出できた住之江も(機は)出てなかったし、次の平和島はもっと酷かった…」と浮かぬ表情を浮かべていた。
それでも、“速攻派”で勢いづくと力強いレースを連発する若林。“周年連覇”へ向けて何とかリズムアップを図りたいところである。

“絶好調”福来剛

今期(5月1日以降)だけで「3優勝」とV量産態勢に入っている。
本人曰く「エンジンを常に出せている訳ではないけど、レースの流れがいいんですよ」と、今はやることなすことが上手くいく状況で、完全に“好調の波”に乗っている。

加えて、“超S級”の「波乗り手腕」と鋭さ満点の「旋回力」を兼備している福来。
1月のG1戦(63周年記念)は惜しくも“銀メダル”だったが、ターンの瞬発力を存分に生かせる「出足」+「操作性」を仕上げ切れるようであれば、悲願の“G1初制覇”も十分に狙っていける。

“脱フレッシュ”渡邉雄

前年まで2年間当地の「フレッシュルーキー」を務め上げた渡邉雄だが、前期は「事故点」との戦いに打ち勝ち、今期が初のA1級。それに伴い、悲願だった“江戸川G1初出場”が決定した。

なお、自身初のG1正規斡旋だった7月の「びわこ67周年記念」では、予選突破はならなかったものの、節間で“4連対”と健闘。
本人も「楽しかった」と、並み居るトップレーサーと相対しても、臆することなく立ち向かっていた。
当節も“挑戦者”として臨むが、自らを鍛え上げた江戸川で、力の限りのレースに期待である。

“当地通算勝率が石渡を超え”湯川浩司

遠征勢では唯一無二の、当地“G1V3”を達成しているのは湯川。
直近においても“3連続優出中”と安定感十分のレース運びで、難易度の高い江戸川水面を的確に乗りこなしている

感性が鋭く、モーターと会話ができる“快速王子”の湯川は、良機を引ければ“超抜”も望めるし、仮に中堅クラスの機を引いても、当地では立て直してくることが多い。
今期もコンスタントにグレードレースで活躍しており、V戦線を大いに盛り上げてくれるはずだ。

注目モーター:G1江戸川大賞・開設64周年記念

競艇モーター競艇万事屋

今回使用するモーターは、4月16日が初下し。5月のMB大賞(G2)の時はまだ使用回数が少なかったが、今回は3ヶ月以上が経過し素性も見えてきた。

2連対率50%を越えるのは55号機、38号機である。
55号機は使用者6人中4人がA1、それに対して38号機はA1が一人も乗っていないのにこのハイアベレージはすごいことである。
間違いなく38号機がエースモーターである。

58号機と、14号機も評判がいい。
58号機は乗り手の6人中5人がB1だったが、2説目で石渡鉄兵が調整した影響か。
14号機はMB大賞で池永太が超抜に仕上げて優勝した。
38号機と並ぶエース機候補である。

初日9/24ドリームレーサー賞 12R

G1江戸川大賞・開設64周年記念1

2日目9/25ゴールデンレーサー賞 12R

G1江戸川大賞・開設64周年記念2