G1第65回中国地区選手権とは
- 開催日程:2月13日(日)~2月18日(金)
- 開催場:ボートレース下関
- 優勝賞金:480万円以上
地区選手権
- 概要:関東・東海・近畿・四国・中国・九州地区の各レース場持ち回りで行われるG1競走。
- 出場資格:開催場が希望する、当該地区の支部に所属している選手。
過去の中国地区選手権優勝レーサー一覧
第64回 | 2021/2/17 | 徳山 | 茅原 悠紀 |
第63回 | 2020/2/17 | 宮島 | 村松 修二 |
第62回 | 2019/2/22 | 下関 | 海野 康志郎 |
第61回 | 2018/2/21 | 児島 | 前本 泰和 |
第60回 | 2017/2/14 | 徳山 | 茅原 悠紀 |
第59回 | 2016/2/16 | 宮島 | 谷村 一哉 |
第58回 | 2015/2/13 | 児島 | 白井 英治 |
第57回 | 2014/2/16 | 下関 | 白井 英治 |
第56回 | 2013/1/27 | 徳山 | 平尾 崇典 |
第55回 | 2011/12/15 | 宮島 | 川崎 智幸 |
第54回 | 2010/12/14 | 児島 | 大峯 豊 |
G1第65回中国地区選手権の出場選手
登録番号 | 選手名 | 級別 |
2930 | 新良 一規 | A2 |
3024 | 西島 義則 | A1 |
3158 | 島川 光男 | A1 |
3300 | 川崎 智幸 | A1 |
3435 | 寺田 千恵 | A1 |
3499 | 市川 哲也 | A1 |
3573 | 前本 泰和 | A1 |
3618 | 海野 ゆかり | A1 |
3711 | 江本 真治 | A1 |
3717 | 立間 充宏 | A1 |
3719 | 辻 栄蔵 | A1 |
3737 | 上平 真二 | A1 |
3822 | 平尾 崇典 | A1 |
3874 | 山本 寛久 | A1 |
3897 | 白井 英治 | A1 |
3920 | 正木 聖賢 | A1 |
3933 | 山地 正樹 | A1 |
3942 | 寺田 祥 | A1 |
3961 | 谷村 一哉 | A1 |
4011 | 堀之内 紀代子 | A1 |
4015 | 前野 竜一 | A1 |
4050 | 田口 節子 | A1 |
4051 | 清水 敦揮 | A1 |
4064 | 原田 篤志 | A1 |
4069 | 山本 修一 | A2 |
4089 | 妹尾 忠幸 | A1 |
4205 | 山口 剛 | A1 |
4237 | 大峯 豊 | A1 |
4239 | 竹田 辰也 | A1 |
4263 | 武重 雄介 | A1 |
4292 | 麻生 慎介 | A1 |
4302 | 西野 翔太 | A1 |
4324 | 海野 康志郎 | A1 |
4361 | 柳生 泰二 | A1 |
4398 | 船岡 洋一郎 | A1 |
4418 | 茅原 悠紀 | A1 |
4434 | 田中 辰彦 | A1 |
4441 | 末永 由楽 | A1 |
4475 | 末永 祐輝 | A2 |
4482 | 守屋 美穂 | A1 |
4537 | 渡邉 和将 | A1 |
4584 | 村岡 賢人 | A1 |
4601 | 森野 正弘 | A1 |
4682 | 大上 卓人 | A1 |
4703 | 森永 隆 | A2 |
4771 | 下寺 秀和 | A1 |
4798 | 浜先 真範 | A1 |
4816 | 村松 修二 | A1 |
4886 | 入海 馨 | A1 |
4963 | 實森 美祐 | A1 |
4980 | 佐々木 完太 | A1 |
展望情報
白井と寺田のエースコンビを擁する地元・山口勢が、タイトル堅守へ。
岡山勢は大会連覇を狙う茅原、真冬の女王・田口に注目。地区選実績は両支部に見劣るが、総合力の高さは3支部トップの広島勢が一矢報いるか。 中国地区選の直近10大会は、山口勢と岡山勢が4勝、広島勢が2勝。地区選での各支部の勢力図としては山口支部と岡山支部が双璧だが、今大会の舞台は海響ドリームナイターの下関。となれば、地元・山口勢がV戦線をリードしそう。
白井英治(山口)は昨年のグランプリ準Vを含めて、SG5大会で優出するなど、年間を通して高いパフォーマンスを披露した。地区選も第57、58回大会での連覇を含めて通算3Vと実績抜群で、優勝の最有力候補だ。
ほかにも、一昨年の当地SGボートレースメモリアルで優勝し、今年の正月戦でも王道Vを決めた寺田祥(山口)、当地開催の第62回大会でG1初Vを飾った海野康志郎(山口)、大会優勝歴を持つ谷村一哉(山口)や、大峯豊(山口)、竹田辰也(山口)と選手層は厚い。
岡山支部のエースは、もちろん茅原悠紀(岡山)だ。前回の徳山大会では、地元勢を抑えて2度目の中国チャンプの座を勝ち獲った。川崎智幸(岡山)と平尾崇典(岡山)の経験豊富なベテランコンビも、大会を盛り上げる存在になり得る。同支部は女子勢もタレントぞろい。昨年末のPG1福岡クイーンズクライマックスで真冬の女王に輝いた田口節子(岡山)は、同じ福岡で女子初の全24場制覇を達成。今度は女子初となる中国チャンプの座へ期待は膨らむ。クイーンズクライマックス優出の守屋美穂(岡山)、安定感抜群の寺田千恵(岡山)も、偉業を達成できるだけの実力がある。
広島支部の絶対的エース・前本泰和(広島)は、昨年の児島グランドチャンピオンで2度目のSG制覇に9月のG1宮島周年Vを含め、昨年は優勝9回をマーク。これは全国トップの数字だ。多摩川チャレンジカップで16年ぶりのSG制覇を飾った辻栄蔵(広島)、各地で変わらぬ剛腕を見せつけている西島義則(広島)や、実績豊富な市川哲也(広島)と山口剛(広島)、伸びしろ十分の大上卓人(広島)と村松修二(広島)、昨年7Vと本格化の兆しを見せる船岡洋一郎(広島)と、支部の総合力だけなら山口と岡山の両支部よりも上だろう。
G1第65回中国地区選手権・下関競艇場特徴
基本情報
公式サイト:http://www.shimonoseki.gr.jp/
電話番号:083-246-1161
アクセス:JR長府駅下車徒歩3分
- 水質は海水
下関競艇場の水面は瀬戸内海とつながっているため、水質は海水になっている。
海水は浮力がはたらくため、体重の重い選手でも活躍しやすい。
舟券を買うときは、勝率が同じなら体重の重い選手を狙うのが良い。 - 潮の影響は小さい
下関競艇場は、1マーク側に堤防があるプール型の水面となっている。
そのため、水質は海水だが、基本的には潮の影響は小さい。
潮の影響を考えなければならないのは、大潮の日の満潮時のレースである。
潮が堤防を越えて水面に流れ込んてくるため、1マーク付近にうねりが発生する。
このようなレースでは、まくりが流れやすくなるので、逃げや差しが決まりやすくなる。 - 横風の影響
下関競艇場では、横風のレースでスタート隊形が乱れやすい。
これは、風向きがスタート付近で変わり、選手がスタートを合わせにくくなるからである。
これに慣れている地元選手やスタートが上手い選手を狙うのが良い。
個人予想の際には上記に注意して舟券を買うべきだね。
コメントを書く