G1江戸川大賞開設66周年記念とは
- 開催日程:11月4日(木)~11月9日(火)
- 開催場:ボートレース三国
- 優勝賞金:1000万円
周年記念競走
- 概要:周年記念競走(しゅうねんきねんきょうそう)は、ボートレースのGI競走。
ボートレース場の開設を記念して、各レース場で毎年度1回行われる。単に「周年」や「記念」と略されるほか、それぞれのレース場で名称をつけている。レースタイトルとしては「ボートレース△△開設□□周年記念○○賞」といった形になる。年度内にSGやプレミアムGIの開催が無いレース場では、1年の中で1番のメインイベントとなる。 - 開催時期:開催時期については明確に定められているわけではなく、毎年同じ時期に開催されるレース場もあれば、時期が流動的なレース場もある。またSG開催の都合で時期がずれる場合もある。流動的な場合は、1-3月と4-12月の間にそれぞれ1回ずつ、年間計2回開催される場合もある。なお、海の日記念・オーシャンカップからボートレースメモリアルの間の約1ヶ月間は、ほとんど行われない傾向にある。
- 選手選出基準:地元地区のを中心としたA1のレーサー52名程度が選出される。
なお、52名斡旋の場合は、施行者希望が21名。日本モーターボート競走会あっせん課提示が31名。その内、若手レーサーが数名が入る。一方、女子レーサーの出場がない大会が多く、斡旋されても1-3名程度入るのみである。これは、一般戦やG3の女子戦に優先的に斡旋されるケースが多いためである。 - 主催者:各県市町・組合・企業団
周年記念競走ボートレース場ごとの呼称
レース場 | 呼称 |
桐生 | 赤城雷神杯 |
戸田 | 戸田プリムローズ(以前は、戸田グランプリ) |
江戸川 | 江戸川大賞 |
平和島 | トーキョー・ベイ・カップ |
多摩川 | ウェイキーカップ |
浜名湖 | 浜名湖賞 |
蒲郡 | オールジャパン竹島特別 |
常滑 | トコタンキング決定戦(以前は、マーメイドカップ) |
津 | ツッキー王座決定戦 |
三国 | 北陸艇王決戦 |
びわこ | びわこ大賞 |
住之江 | 太閤賞 |
尼崎 | 尼崎センプルカップ(以前は、近松賞) |
鳴門 | 大渦大賞 |
丸亀 | 京極賞 |
児島 | 児島キングカップ |
宮島 | 宮島チャンピオンカップ |
徳山 | 徳山クラウン争奪戦 |
下関 | 競帝王決定戦 |
若松 | 全日本覇者決定戦 |
芦屋 | 全日本王座決定戦 |
福岡 | 福岡チャンピオンカップ |
唐津 | 全日本王者決定戦 |
大村 | 海の王者決定戦 |
過去のG1北陸艇王決戦と優勝者
開催 | 優勝戦実施日 | ボートレース場 | 優勝者 |
第67回 | 2021/3/16 | 三国 | 田村 隆信 |
第66回 | 2019/12/10 | 三国 | 吉川 元浩 |
第65回 | 2018/12/9 | 三国 | 山口 剛 |
第64回 | 2017/4/23 | 三国 | 坪井 康晴 |
第63回 | 2016/4/24 | 三国 | 太田 和美 |
第62回 | 2015/9/15 | 三国 | 池永 太 |
第61回 | 2015/3/2 | 三国 | 今垣 光太郎 |
第60回 | 2013/6/16 | 三国 | 田中 信一郎 |
第59回 | 2012/6/5 | 三国 | 須藤 博倫 |
第58回 | 2011/7/27 | 三国 | 今垣 光太郎 |
第57回 | 2010/9/13 | 三国 | 太田 和美 |
G1開設68周年記念北陸艇王決戦の出場選手
登録番号 | 選手名 | 級別 |
3388 | 今垣 光太郎 | A1 |
3573 | 前本 泰和 | A1 |
3590 | 濱野谷 憲吾 | A1 |
3654 | 武田 光史 | A1 |
3737 | 上平 真二 | A1 |
3779 | 原田 幸哉 | A1 |
3833 | 中辻 博訓 | A1 |
3874 | 山本 寛久 | A1 |
3942 | 寺田 祥 | A1 |
3956 | 横澤 剛治 | A1 |
3961 | 谷村 一哉 | A1 |
3965 | 北中 元樹 | A1 |
3978 | 齊藤 仁 | A1 |
3983 | 須藤 博倫 | A1 |
4013 | 中島 孝平 | A1 |
4024 | 井口 佳典 | A1 |
4030 | 森高 一真 | A1 |
4033 | 伊藤 将吉 | A1 |
4042 | 丸岡 正典 | A1 |
4055 | 吉田 俊彦 | A1 |
4061 | 萩原 秀人 | A1 |
4063 | 市橋 卓士 | A1 |
4074 | 柳沢 一 | A1 |
4084 | 杉山 正樹 | A1 |
4096 | 石橋 道友 | A1 |
4137 | 君島 秀三 | A1 |
4168 | 石野 貴之 | A1 |
4227 | 安達 裕樹 | A1 |
4237 | 大峯 豊 | A1 |
4238 | 毒島 誠 | A1 |
4262 | 馬場 貴也 | A1 |
4290 | 稲田 浩二 | A1 |
4296 | 岡崎 恭裕 | A1 |
4311 | 岡村 仁 | A1 |
4344 | 新田 雄史 | A1 |
4350 | 篠崎 元志 | A1 |
4371 | 西山 貴浩 | A1 |
4444 | 桐生 順平 | A1 |
4446 | 和田 兼輔 | A1 |
4459 | 片岡 雅裕 | A1 |
4503 | 上野 真之介 | A1 |
4571 | 菅 章哉 | A1 |
4645 | 上村 純一 | A1 |
4659 | 木下 翔太 | A1 |
4713 | 白神 優 | A1 |
4734 | 安河内 将 | A1 |
4757 | 山田 祐也 | A1 |
4760 | 山崎 郡 | A1 |
4772 | 石丸 海渡 | A1 |
4816 | 村松 修二 | A1 |
4939 | 宮之原 輝紀 | A1 |
展望情報
グランプリへのラストスパート!三国周年に豪華メンバー集結!
日本海側で行われる唯一のボートレースG1競走「開設68周年記念G1北陸艇王決戦」が11月4日から開催される。開催時にはチャレンジカップのメンバーも出そろっているが、グランプリ出場を狙って上積みを狙う者、グランプリ上位出場を狙う者の激熱バトルだ。今シリーズの出場メンバーは超豪華。クラシック覇者の石野貴之、グラチャン覇者の前本泰和にオーシャン覇者の濱野谷憲吾。マスターズにメモリアル覇者の原田幸哉と今年のSG覇者が4人登場(10月11日時点)。昨年のグランプリファイナリストの寺田祥、新田雄史、西山貴浩の3選手も参戦。それだけではない。今年はまだ圧倒的爆発力こそ身を潜めているがBR甲子園Vの毒島誠、今年はG1で3Vと年間通していい状態を維持し続ける桐生順平、2月の当地地区選を制した馬場貴也も主役となる選手。層の厚い福岡支部からは地元のオーシャンカップ優出の篠崎元志、さらに岡崎恭裕。銀河系からは井口佳典、森高一真、丸岡正典。そんな超豪華遠征陣を迎え撃つのが今垣光太郎と中島孝平のWエースを中心とした福井支部だ。
G1開設68周年記念北陸艇王決戦・三国競艇場特徴
基本情報
公式サイト:http://www.boatrace-mikuni.jp/
電話番号:0776-77-3131
アクセス:JR「福井駅前」から無料バスあり
JR「芦原温泉駅」から無料バスあり
JR「金沢駅前」から無料バスあり
- 水質は淡水
三国競艇場は人工的に造られたプール型の水面なので、水質は淡水である。
淡水の水面では、浮力が働きにくいため、体重の重い選手がスピードを出しにくい。
そのため、同じ勝率の選手がいるときは、体重の軽い選手を狙うのがよい。
また、淡水の水面は硬いので、モーター性能が悪いとターンしにくい。 - ピットから2マークまでの距離が長い
三国競艇場は、他の競艇場よりもピットから2マークまでの距離が長い。
コース取りのための距離が長いため、前づけしても助走距離を確保しやすい。
そのため、三国競艇場では進入隊形が乱れやすくなっている。
ピット離れの良い艇は、自分の枠番より内側のコースからスタートしやすい。
個人予想の際には上記に注意して舟券を買うべきだね。
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