G1第67回東海地区選手権とは
- 開催日程:2月11日(金)~2月16日(水)
- 開催場:ボートレースびわこ
- 優勝賞金:480万円以上
地区選手権
- 概要:関東・東海・近畿・四国・中国・九州地区の各レース場持ち回りで行われるG1競走。
- 出場資格:開催場が希望する、当該地区の支部に所属している選手。
過去の東海地区選手権優勝レーサー一覧
第66回 | 2021/2/11 | 津 | 松尾 拓 |
第65回 | 2020/2/19 | 蒲郡 | 池田 浩二 |
第64回 | 2019/2/21 | 浜名湖 | 菊地 孝平 |
第63回 | 2018/2/15 | 常滑 | 徳増 秀樹 |
第62回 | 2017/2/23 | 津 | 井口 佳典 |
第61回 | 2016/2/16 | 蒲郡 | 仲口 博崇 |
第60回 | 2015/2/15 | 浜名湖 | 平本 真之 |
第59回 | 2014/2/18 | 常滑 | 柳沢 一 |
第58回 | 2013/1/29 | 津 | 井口 佳典 |
第57回 | 2011/12/14 | 蒲郡 | 赤岩 善生 |
第56回 | 2010/12/7 | 浜名湖 | 重野 哲之 |
G1第67回東海地区選手権の出場選手
登録番号 | 選手名 | 級別 |
3489 | 大場 敏 | A1 |
3554 | 仲口 博崇 | A1 |
3621 | 天野 晶夫 | A1 |
3713 | 伊藤 誠二 | A1 |
3744 | 徳増 秀樹 | A1 |
3909 | 佐々木 康幸 | A1 |
3941 | 池田 浩二 | A1 |
3946 | 赤岩 善生 | A1 |
3956 | 横澤 剛治 | A1 |
3959 | 坪井 康晴 | A1 |
3960 | 菊地 孝平 | A1 |
3984 | 坂口 周 | A1 |
3995 | 重野 哲之 | A1 |
4024 | 井口 佳典 | A1 |
4033 | 伊藤 将吉 | A1 |
4049 | 荒川 健太 | A1 |
4067 | 永井 源 | A1 |
4074 | 柳沢 一 | A1 |
4080 | 山崎 哲司 | A1 |
4084 | 杉山 正樹 | A1 |
4123 | 細川 裕子 | A1 |
4161 | 黒柳 浩孝 | A1 |
4190 | 長嶋 万記 | A1 |
4208 | 三浦 永理 | A1 |
4227 | 安達 裕樹 | A1 |
4269 | 杉山 裕也 | A1 |
4276 | 鈴木 勝博 | A1 |
4308 | 河村 了 | A1 |
4337 | 平本 真之 | A1 |
4342 | 谷野 錬志 | A1 |
4344 | 新田 雄史 | A1 |
4409 | 坂元 浩仁 | A1 |
4435 | 服部 達哉 | A1 |
4470 | 平田 健之佑 | A1 |
4494 | 河合 佑樹 | A1 |
4524 | 深谷 知博 | A1 |
4581 | 吉村 誠 | A1 |
4586 | 磯部 誠 | A1 |
4604 | 岩瀬 裕亮 | A1 |
4650 | 中山 雄太 | A1 |
4793 | 金子 萌 | A1 |
4804 | 高田 ひかる | A1 |
4808 | 松尾 拓 | A1 |
4824 | 松井 洪弥 | A1 |
4850 | 野中 一平 | A1 |
4856 | 豊田 健士郎 | A1 |
4910 | 中村 泰平 | A1 |
4914 | 吉田 裕平 | A1 |
4933 | 板橋 侑我 | A1 |
4960 | 黒野 元基 | A1 |
4983 | 前田 篤哉 | A1 |
展望情報
地元G1獲りへ新田が激走!頂点を目指し、東海地区のスターがしのぎを削る!
ボートレース界で2月の風物詩といえば「G1地区選手権」。全国6地区で「地区チャンプ」を目指し、激しいバトルが繰り広げられる。この地区選手権覇者にはG1戦で唯一、その年のSGボートレースクラシック(今年は3月大村)出場権が与えられる。それだけにまだ出場権のない選手はいつも以上に目の色が変わることになる。東海地区では、ここ常滑が今年の舞台。東海地区のスターが勢ぞろいして、11日から6日間にわたり、「G1第67回東海地区選手権」が開幕する。
まずは地元・愛知支部。その筆頭にいるのは、地元の大スター・池田浩二(愛知)。近況はF禍に泣かされ、不完全燃焼の走りが続くが、当地での強さは誰もが認めるところ。今年のG1戦走り初めとなる今節で最高の結果を残し、勢いに乗りたい。
昨年のグランプリファイナリストである平本真之(愛知)はそのグランプリ、当地の新春杯とファイナルで不運な展開が続くが、安定感は池田以上といってもいい。ここでたまりにたまったうっぷんをVで晴らす可能性は十分。他にも柳沢一(愛知)、赤岩善生(愛知)、磯部誠(愛知)、岩瀬裕亮(愛知)、杉山正樹(愛知)らがV争いへ加わる。
次は静岡支部。大将格は昨年のグランプリ出場者である菊地孝平(静岡)。今年の浜名湖正月レースをVで飾り好スタート。ただ、今年のクラシックの出場権はない。菊地が狙うのは、3年ぶり2度目の東海地区選VとSGクラシック出場権のWゲットだ。
他にも徳増秀樹(静岡)、坪井康晴(静岡)、深谷知博(静岡)、佐々木康幸(静岡)、重野哲之(静岡)らのSGウイナーに加え、河合佑樹(静岡)、若きG1ウイナー・板橋侑我(静岡)らも侮れない存在。
最後は三重支部。トップは昨年のSGグランプリシリーズ覇者・新田雄史(三重)。抜群の安定感を誇り、レースの上手さはボートレース界でもトップクラスで、初の東海頂点を目指す。もちろん東海地区選2Vを誇る井口佳典(三重)の巻き返しや、ディフェンディングチャンプである松尾拓(三重)も軽視は禁物だ。さらに女子の高田ひかる(三重)にも注目したい。
G1第67回東海地区選手権・びわこ競艇場特徴
基本情報
公式サイト:https://www.boatrace-biwako.jp/
電話番号:077-522-0314
アクセス:京阪石山坂本線大津市役所前駅より徒歩10分
JR湖西線大津京駅より徒歩13分または無料送迎バスで5分
JR琵琶湖線大津駅より無料送迎バスで7分



- 水質は淡水
びわこ競艇場は、琵琶湖を利用して作られているので水質は淡水。
淡水の水面は、海水の水面と比べて、モーターの性能差が出やすくなっている。
浮力が働かない分だけ、モーターの出力が低いと、前の艇が作った引き波を乗り越えられない。
また、体重が重い選手も、海水の競艇場と比べて活躍しにくくなる。 - 季節で水面の水位が変わる
びわこ競艇場では、春になると雪解け水が水面に流れ込むため、春から夏にかけて水面の水位が上がる。
水位が上がると水面が不安定になり、第1ターンマークでのターンが流れやすくなる。
そうなると、逃げやまくりが決まりにくくなり、差しが決まりやすくなる。
逆に、秋から冬にかけては、水位が下がって水面が安定してくる。
このときは、差しが決まりにくく、逃げやまくりが決まりやすくなる。 - 第1ターンマークにうねりが発生する
びわこ競艇場では、第1ターンマークにうねりが発生することがある。
うねりとは、普通の波よりも波長の大きい波のことで、追い風が強いレースで発生しやすい。
特に、春から夏にかけては、水面の水位が高いのでうねりが発生しやすくなる。
個人予想の際には上記に注意して舟券を買うべきだね。
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