毒島誠選手プロフィール

生年月日 1984/01/08
身長 163cm
体重 53kg
血液型 B型
支部 群馬
出身地 群馬県
登録期 92期
級別 A1級
勝率 | 7.71 | 2連対率 | 55.30% |
---|---|---|---|
3連対率 | 71.42% | 出走回数 | 112回 |
優出回数 | 6回 | 優勝回数 | 2回 |
平均スタートタイミング | 0.15 | フライング回数 | 0回 |
出遅れ回数(選手責任) | 0回 | 能力指数 | 73 |
1着 | 33.0%(37回) | 2着 | 22.3%(25回) |
3着 | 16.1%(18回) | 4着 | 9.8%(11回) |
5着 | 8.0%(9回) | 6着 | 9.8%(11回) |
毒島誠選手
奥さんは元競艇選手の池田幸美さんで、師匠は江口晃生。
具体的にいつ頃か…というのは定かではないですが、池田美幸さんが引退したのが2009年なので、この前後ではないか?と言われている。
優勝経験は無いが、1998年にデビューし、引退した2009年までの間で、通算勝利回数が150勝と活躍した競艇選手だった。
競艇選手になったきっかけは、市選抜に選ばれ優秀賞を獲得するなど、若いときはサッカーをしており、運動神経は優れていた。
そんな折、桐生競艇場に見に行った時に、自分もボートに乗ってレースをして勝ちたいと思ったこと、そして小さい身体が有利のスポーツだからということから始めたそうである。
キャッチフレーズはポイズンキラー
2013年の賞金王決定戦ではポイズンキラーのキャッチフレーズを貰い出場を果たす。
由来は恐らく毒島という苗字から来ているとは思うが、自分自身をキラーしてしまうという少し変わったものである。
また、NGT(ニュージェネレーション軍団)と言われている
90期以降のやまと世代で且つ、G2以上のタイトル保持者達の総称をニュージェネレーション軍団と呼んでおり、毒島誠もこのメンバーの一員となっている。
銀河系軍団に対抗する一大勢力として、今なおその活躍が続いており、その名の通り新たなる競艇界を作る次世代グループと言える。
ちなみに第三勢力として、2015年には西山貴浩率いるくせ者軍団というのも結成されていて、所属メンバーに山口、池永がいる。
かくいう西山も97期で、2018年4月15日にはG2モーターボート大賞〜昭和VS平成〜で優勝をしている事から、彼もまたニュージェネレーション軍団と言われるようになってしまうのではないか?と思う。
毒島誠選手の水神祭-遍歴-
- 2003年 5月9日の桐生競艇場の 一般2Rで初出走した。
2003年7月20日に多摩川競艇場の1Rで初勝利を飾った。 - 2005年2月7日に多摩川競艇場で 一般 第10回ダブル優勝TVKカップ 12R 初優出した。
- 2006年9月27日鳴門競艇賞第18回鳴門市長杯競走12Rで初優勝を果たした。
- 2007年1月23日で大村競艇場でG1共同通信社杯第21回新鋭王座決定戦でG1初出走をした
2007年1月26日で大村競艇場G1共同通信社杯第21回新鋭王座決定戦 7R G1初勝利を果たした。 - 2008年1月27日で丸亀競艇場G1共同通信社杯第22回新鋭王座決定戦競走 12R G1初優出をした。
- 2010年 1月24日で浜名湖競艇場G1共同通信社杯第24回新鋭王座決定戦 12R G1初優勝を果たした。
2010年5月25日で浜名湖競艇場でSG第37回笹川賞1R SG初出走をした。 - 2010年7月14日で丸亀競艇場SG第15回オーシャンカップ競走SG初勝利した。
- 2012年7月8日で鳴門競艇場第38回日刊スポーツ杯競走500勝達成した。
- 2013年 7月28日で若松競艇場SG第18回オーシャンカップでSG初優出をした。
2013年9月 1日で丸亀競艇場SG第59回モーターボート記念競走 12R SG初優勝を果たした。 - 2018年7月23日で平和島競艇場G1開設64周年記念トーキョー・ベイ・カップ1000勝達成した。
- 2019年7月24日で若松競艇場競艇場西日本スポーツ杯50優勝達成した。
石野貴之選手のSG/GI優勝歴
SG
- 第59回モーターボート記念 2013年9月1日 丸亀競艇場 ナイター .02 逃げ 3号艇の篠崎元志がフライング返還欠場 〇
- 第20回チャレンジカップ 2017年11月26日 下関競艇場 ナイター .13 逃げ 初のスタート正常でSG優勝 〇
- 第23回オーシャンカップ 2018年7月16日 若松競艇場 ナイター .13 まくり 初の1号艇以外のSG優勝 〇 〇
- 第64回ボートレースメモリアル 2018年8月28日 丸亀競艇場 ナイター .11 逃げ 2年連続15人目のSG競走連覇 〇
- 第65回ボートレースメモリアル 2019年9月1日 大村競艇場 ナイター .09 逃げ ボートレースメモリアル連覇
- 第66回ボートレースダービー 2019年10月27日 児島競艇場 デイ .10 逃げ 自身デイレース初のSG制覇
3年連続(同年に吉川元浩がSG連覇を達成してSG連覇人数は16人となった)のSG競走連覇
自身2度目のSG連覇
G1
- 第24回新鋭王座決定戦競走 2010年1月24日・浜名湖競艇場
- 開設62周年記念 尼崎センプルカップ2014年6月19日・尼崎競艇場
- 開設63周年記念 京極賞 2015年5月21日・丸亀競艇場
- 開設59周年記念 赤城雷神杯 2015年9月20日・桐生競艇場
- 開設62周年記念 大渦大賞 2015年10月4日・宮島競艇場
- 徳山クラウン争奪戦 開設63周年記念 2016年10月14日・徳山競艇場
- トーキョー・ベイ・カップ 開設64周年記念 2018年7月25日・平和島競艇場
毒島誠選手の獲得賞金(年収)
2019年1月1日〜12月25日現在までの賞金ランキングと共に石野貴之選手の賞金を比較していこうと思う。
- 4168 石野貴之選手 大阪 A1 225,642,666円
- 4238 毒島誠選手 群馬 A1 179,419,000円
- 3854 吉川元浩選手 兵庫 A1 161,896,000円
- 4444 桐生順平選手 埼玉 A1 149,641,000円
- 3783 瓜生正義選手 福岡 A1 124,250,000円
- 3897 白井英治選手 山口 A1 119,457,000円
もちろん、グランプリで失速してしまったことが決め手になっている。
賞金王を目前にしていたにもかかわらず、最後ずるずると着を落としてしまった。
わずかに届かなかった毒島選手であるが、2020年は再度気持ちを@きり変えて賞金王へ向けて着実に賞金を稼いでくるに違いない。
2020年の毒島選手にも目が離せない。
毒島誠選手の特徴まとめ
スーパーピット離れによるインコース奪取からの豪快でハイスピードな全速ターンが非常に魅力的で、決まり手の中でも最もハイレベルとも言われる『ツケマイ』をすることで名高い選手である。
コースを問わず1着を狙っていける実力があり、平均スタートタイミングは0.15~0.18とそんなに早い方では無いが、1周1マークを抜けた後の道中で順位を上げることができる腕前を持っている。
その為、連対率が非常に高くかなりの確率で3着以内に入ってきている。
競艇選手としての目標は、常に一流、一級で勝ち続けられる選手、賞金王になること。
既に半分はこの夢を達成していると思って良い。
ちなみに2019年は賞金ランキング2位となってしまったが、本人はもうすでに気持ちの切り替えができているようであった。
グランプリで崩れなければ十分に可能性があっただけに惜しかったが、再起に燃える毒島選手に注目である。
コメントを書く