【通算2,000勝達成】史上121人目の快挙丸尾義孝選手!!絶対王者こと松井繁選手も3年前に達成していた!!

通算2,000勝】史上121人目の快挙丸尾義孝選手!!

2000勝達成者丸尾義孝選手

絶対王者こと松井繁選手は達成済みあった!!

丸尾義孝選手がボートレース芦屋で開催されている「住信SBIネット銀行賞〔6月10日(月)~6月15日(土)〕」の13日(木)第5レースで通算2,000勝を達成された。


プロフィール
丸尾選手は1968年6月6日生まれのふたご座で身長は161センチで血液型はA型。徳島県出身で徳島支部に所属。ボートレーサーとしての登録番号は3333で61期。

松井繁選手や今垣光太郎選手も達成済み


ボートレーサー界の 絶対王者松井繁選手も達成していたことをご存知でしたか??
松井選手は2016年1月に地元大阪の住之江競艇場で開催された大会で史上99人目の通算2,000勝を達成。
松井選手は去年の賞金王ランキングで7位(36198,000円)になっている。

今年の5月に一般戦2019ラピートカップ、6月にG1開設63周年記念G1赤城雷神杯を優勝しており、今年も衰えを見せない走りを見せてくれている。


今垣選手は2016年12月にSG初優勝を決めた思い出の地児島ボートで史上108人目の通算2,000勝を達成。

レース後は同い年の松井繁選手、湯川浩司選手らに水面に放り込まれる水神祭が行われた。
今垣選手は今年1月の一般戦第45回初夢賞、4月のG1第20回マスターズチャンピオンで優勝している。松井選手同様、今年で50歳と思えない活躍ぶりだ。

競艇選手の選手寿命が長いと言われているが、ここまで現役選手として活躍する選手はホントに珍しい。

通算2,000勝達成者(90人目~)

121 丸尾義孝(徳島) 105 藤丸 光一(福岡)
120 亀本勇樹(広島) 104 木村 光宏(香川)
119 吉川昭男(滋賀) 103 熊谷 直樹(北海道)
118 新美恵一(愛知) 102 山崎 毅(熊本)
117 前本泰和(広島) 101 山崎 昭生(香川)
116 山一 鉄也(福岡) 100 服部 幸男(静岡)
115 倉谷 和信(大阪) 99 松井 繁(大阪)
114 小畑 実成(岡山) 98 市川 哲也(広島)
113 大場 敏(静岡) 97 長岡 茂一(東京)
112 仲口 博崇(愛知) 96 日高 逸子♀(宮崎)
111 江口 晃生(群馬) 95 占部 彰二(引退)
110 中村 裕将(埼玉) 94 今村 暢孝(福岡)
109 西山 昇一(愛知) 93 吉田 徳夫(引退)
108 今垣 光太郎(石川) 92 瀬尾 達也(徳島)
107 田頭 実(福岡) 91 烏野 賢太(徳島)
106 三角 哲男(千葉) 90 村上 信二(引退)

史上100人目の服部幸男選手が凄い記録の持ち主!!


服部選手について調べてみたら、この選手なんとSG最年少記録保持者だった!!
その記録なんと21歳9か月7日(92年・平和島・全日本選手権)。
21歳という若い歳でSG優勝をするなんて、めちゃくちゃ凄い!!

デビュー後に史上最年少SG制覇記録を塗り替え、天才と呼ばれていた。
実は服部選手は松井繁選手と同期なのだ。
2人は養成所時代から知っている中で、服部選手は当初から片鱗を見せていたが松井選手は優等生でなかったとか。
しかし、松井選手は誰よりも努力を重ね、次第に力をつけていき、1年間の養成時代の後半には、服部と肩を並べるまでに成績を向上させたとか。
松井選手の強みは才能ではなく努力から来る強みだったのか!!

2人はいつしかトレーニングパートナーであるかのように、ともに訓練を積んで切磋琢磨していたそうだ。
松井は今、「自分は誰よりも努力している」と強さの秘密を語ることがあるが、その資質は本栖時代から培われたものといえる。
今現在でも若い選手と混ざり第一線で活躍出来ているのは、日々の訓練からくる努力の賜物ということか!!
絶対王者の所以が分かってくると松井選手のカッコよさが余計に際立つ。

この世代の競艇選手はホントにダンディーでカッコいい!!
これからも競艇界を引張ていってもらいたいところである。